FakeRiftでGoogleI/O純正Cardboardアプリを試す!

FakeRiftでGoogleI/O純正Cardboardアプリを試す!

kinneko
kinneko (ID379) 2014/06/26
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Google I/O参加者に、会場で配られたダンボールの箱。

何かと思ったら、組み立て式でスマフォを3D VRグラスにするゴーグルでした。

専用のサイトが用意されていて、型紙データや作り方も配っています。
https://developers.google.com/cardboard/

去年からこういうのはいろいろ出ているので、特に感慨はないのですが、驚くのはGoogleが純正のアプリを出していることでした。

これは、FakeRiftで試さないわけにはいきません!

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.samples.apps.cardboarddemo

さっそくインストールしてみます。

要求される権限はこんなものでした。

今回は、FakeRift専用機にインストールしていますので、権限は気にせずインストールしましたが、お使いの機器にインストールする場合は、権限内容の確認をお忘れなく。

起動アニメーションとチュートリアル

アプリを起動すると、Cardboardの組み立て方法のアニメーションが二回流れました。

次に、チュートリアルが起動します。

Cardboardは、側面に取り付けた磁石を上下することによって、スマートフォンにクリック操作を伝えているようです。

Nexus5/7にネオジム磁石近づけて試してみたのですが、うまくコントロールすることができませんでした。

しばらく放置してみましたが、先に進むような気配はありません。

いろいろ試してみましたが、どうやらダブルタップで選択になるようです。

成功すると画面が白くなるので、もう一度ダブルタップします。

メニューに戻る操作は、一旦Cardboardを縦にするとできるようです。

実際にやってみると、メニュー画面が表示されました。

面白い操作UIですが、片手で持てて固定しないCardboardならではのもので、汎用的ではありません。

メニュー画面には、8つのアイコンが表示されています。

順に試していきましょう。

なんか、7インチタブで表示すると、画面が間延びしてますね。

ここからは、N5での表示に切り替えます。

Tutorial

最初に表示されたチュートリアルと同じものです。

Tour Guide

ベルサイユ宮殿の景色を見回すことができます。

ダブルタップで室内を含めて4つのシーンに移動できます。

空間内での移動はできないようです。

シーンが終わるとメニューに戻ります。

Oculus風に視野を歪めた表示になっています。凸レンズを一枚しか使わないと、これが最適ということなのでしょう。

Exhibit

お麺など、民芸品風のCGが表示されます。

首を左右に振ると、対象が回転します。

昔、QuickTimeでこういう表現があったのを思い出します。

Windy Day

3D CGアニメーションの小さな絵本です。

物語が終わると、自動的に終了します。

いつも360度見えるわけではないので、何度も見なおしてしまいます。

子供向けにとても可能性を感じさせるコンテンツでした。

これは、シンプルなSide by Sideの画像になっていました。

Earth

Google Earthのデータを使ったコンテンツでしょうか。

360度の景色のほかに、タップすると見ている方向に移動をはじめます。さらにタップすることで立ち止まって見渡すことができます。

Youtube

空間に表示された動画コンテンツを選んで大きめのスクリーンで再生できます。

表示されるコンテンツは、3Dのものではなさそうです。

Youtubeには、Side by Sideのコンテンツもたくさん上がっているのに残念な内容です。

Photo Sphere

Androidのカメラ機能でパノラマ形式で撮影された映像を見るビューアーです。

たまたまパノラマ撮影した画像が1つ入っていましたので、表示されました。

コンテンツがなにもないと、こんな表示になります。

Street View

ストリートビューのデータを使って、パリの街の中を走り回ります。

しかし、移動距離に対してコマ数が足りないので、かなり酔います。

タップで停止して、360度見回すことができます。再度タップで走行再開です。

ストリートビューが車から撮影された情報なのでこのようなコンテンツになるのだと思いますが、データが足りていないので、もっとゆっくり動かしてもいいように思います。

FakeRiftで使ってみて

Cardboardアプリは、5インチに最適化されているようで、7インチ用の表示設定を持っていないようです。メニューやチュートリアルの表示が7インチだと間延びしてしまいました。

コンテンツの内容的にも、UI的にも、特に目新しい感じのコンテンツは1つもなかったので、Googleの仕事にしてはちょっと残念な感じでした。

Cardboardは、Androidアプリだけではなく、chrome用のコンテンツも出ています。

http://vr.chromeexperiments.com/

さらに、開発者向けのAPIも提供されています。

https://developers.google.com/cardboard/overview

Google I/Oのお土産だと、おそらくイベントの余興みたいなもので、Googleが3D VRに特別に注目しているというわけではないとは思いますが、GoogleのサービスがVRで使える可能性を考えると、ちょっとだけワクワクしますね。

予定調和で低調なGoogle I/Oでしたが、このネタが一番おもしろかったと思います。

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