地元のMaker Faireに参加する 新嘉坡Maker日録(2)

地元のMaker Faireに参加する 新嘉坡Maker日録(2)

勝本雄一朗
勝本雄一朗 (ID247) 公認maker 2014/07/17
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シンガポールにMaker Faireがやってきた

時代の気運は南洋の小島にも押し寄せて、2012年の7月よりSingapore Mini Maker Faireが始まった。第一回の会場は、シンガポール西部・ジュロンイーストに位置するサイエンスセンター。言うなれば科学館の夏の子ども向けイベントとして始まった(常夏の国にも、一応の夏はあるのです)。

シンガポールは人口540万人の小国なので、世間は狭く、情報は瞬く間に広がっていく。筆者も中国からの留学生に開催の旨を知らされて、脊髄反射で参加を決めた。展示物は自作の玩具・Catapy。野を這う虫のようなマイクロ戦車である(詳細はこちら http://www.yuichirock.com/catapy/ )。

https://vimeo.com/30063272

シンガポールにもMakerはいた

当時の日記( http://d.hatena.ne.jp/exyk/20120809/1344483695 )を読み返すと、未だに参加の興奮が蘇ってくる。それは、シンガポールに住む子どもや大人たちと、互いの玩具で遊びまくれたからだろう。母国語が違ったとしても、制作物は雄弁に語ってくれる。気持ちが通じ合えたら、あとはゲラゲラ笑うだけだ。何より嬉しかったのは、地元のMakerたちを多く知れたこと。秋葉と東急ハンズのない島で、みな色々と工夫して材料を調達していることが知れて、ほっこりした。

昨年は適当な玩具を作ってなかったこともあり、第二回のMaker Faireにはビジターとして参加した(写真はこちら https://www.flickr.com/photos/yuichirock/sets/72157644766723807/ )。会場は*SCAPE。シンガポールの目抜き通り・オーチャードロード裏のファッションビルである。一昨年と比べて規模も大きくなり、架空の武器を展示する青年がいる一方で、ウンコの研究を発表している女子高生(けっこう可愛い)なんかがいて、見てるだけでも面白かった。2012年の参加者と再会できたのも、同窓会のような気持ちになれて和んだ。

作る阿呆に、見る阿呆。同じ阿呆なら出展しよう。

そして2014年。今年もシンガポールにMaker Faireがやってくる。作る阿呆に、見る阿呆。同じ阿呆なら両方やろう。そう思って今回は10倍巨大化させたCatapy Megaを出展することにした。前回が昆虫サイズなら、今回は犬猫サイズ。いっしょに歩いたり、じゃれて遊べるよう、工作の日々を過ごしている。また地元のMaker連中に会えるのかと思うと、今からワクワクする。

よろしければ皆様も、ぜひぜひシンガポールのMaker Faireにお越しください。ときは7月26・27日。場所はSenja Cashew Community Centre。きっと楽しいですよ。http://makerfairesingapore.com/

これまでの連載:新嘉坡Maker日録

新嘉坡Maker日録(1)「ダイソーは3Dプリンター」
https://media.dmm-make.com/item/913/

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