ウェアラブルテックエキスポ、3つのグラスを体験してみた。

ウェアラブルテックエキスポ、3つのグラスを体験してみた。

近藤那央
近藤那央 (ID321) 公認maker 2014/07/07
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3月にウェアラブルテックエキスポという、ウェアラブルデバイスの見本市がありました。幸運が重なり、行って最新のガジェットを体験することができました!

ウェアラブルテックエキスポというのは、主に大きな会場でやるセッションや発表がメインのイベントで、そのほかに小さめの部屋にいくつかのブースがあり、体験することができます。

セッションももちろん面白かったのですが、やはり体験することで感動したり、「これは問題だな」と課題が見えたりしました。
今回は一番多かったグラス系について、かけ心地をメインにレポートします。

今回私が体験したグラス系はこの三つです!
・google glass
・インテリジェント・グラス
・mirama

単刀直入に、まず「かけてみた感じがいいな。」と思ったのは、
mirama≧google grass>インテリジェント・グラス
でした。

miramaは、上の写真のようにグラスの前でジェスチャーをして操作します。

miramaは、上の写真のようにグラスの前でジェスチャーをして操作します。

インテリジェント・グラス(写真が無かったため描きました。すみません!)docomoが開発しているものです。これは片目の物ですが、他のイベントには両目の物などいくつかあるみたいです。docomoの研究はハードではなくソフトのようで、翻訳などのソフトの紹介がされていました。

この写真を見てわかるように、この3つのデバイスは
片眼でディスプレイを見る google glass、インテリジェント・グラスと、両眼でディスプレイを見る、miramaに分類できます。

私が他の2つよりもmiramaが良いなと感じた理由はここにあります。
片眼で焦点距離が近いgoogle glass とインテリジェント・グラスは、右目を極端に多く使うため疲れてしまうのです。特に私は両目が離れていく斜視を患っていて、手術で治療したのに片目で至近距離を見ることにより再発しそうでひどく疲れてしまいました。
また、バランスが悪いからか固定がうまくいかず、ちゃんと見える位置に固定するのが難しかったです(これは使うときに自分用にうまくカスタマイズすることができると、常時使っている方に聞きました)。

miramaは両眼で見るというのもありますが、映像が映し出されるのが遠い位置なので、普通の風景も同時に焦点を合わせることができます。これは目に優しかったです。
 また、miramaはジェスチャーで操作をします。どのようなことかというとmiramaで見ている映像にジェスチャー画像のシルエットが映し出され、それに合わせてジェスチャーをすることにより操作をするのです。なので、例えば顔の前に親指を立てたジェスチャーをした手を持ってきます。miramaの上のあたりにはKinectの様にカメラが2つ付いており、ジェスチャーの距離や形を見ることができます。
これ、確かに今回の様なイベントでやるのにはとても面白いのですが、実際町などで着けることを考えると、1人で顔の前でジェスチャーとかぶっちゃけちょっと恥ずかしいなと思いました。個人での利用というよりは、逆に工場のようなジェスチャーなどでさまざまなことを確認する必要のある現場では良いかもしれません。

 今回ウェアラブルなグラスを色々と体験できて、未来を感じてわくわくした反面、果たして自分は毎日着けるのだろうか。という疑問も持ちました。よくこのようなグラスの記事では「SF映画のような……!」と書かれていたり、「みんなが付ける未来が……!」と書かれていたりしますが、3、40代の方が憧れていたSFなどあまり見たことがない私的には、それほど強烈に憧れる存在というわけではなかったりします。
ですが、特にカメラ機能は便利だし、これからもっとSFに憧れていない人が開発に加わればインタフェースなどがどんどん良くなっていくかもしれないなと感じました。まだまだ試作機段階なので、すごいものがでてきそうですね!

サングラスを使うくらいの頻度で、グラスガジェットを使う日はそう遠くなさそうです。はやく私も使ってみたいです。

mirama
http://www.brilliantservice.co.jp/service/mirama.html

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