全力でスイッチをONするとOFFするロボットの技術を解説してみた!

全力でスイッチをONするとOFFするロボットの技術を解説してみた!

回路師
回路師 (ID175) 公認maker 2014/08/13
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動画サイトで600万再生突破!全力でスイッチをONするとOFFするロボットの技術と映像製作法を紹介します!

ロボットの作り方はこちら。

全力でスイッチをONするとOFFするロボットを作ってみた!(前編)
https://media.dmm-make.com/item/1499/

全力でスイッチをONするとOFFするロボットを作ってみた!(後編)
https://media.dmm-make.com/item/1503/

全力でスイッチをONするとOFFするロボット

3年前にYouTubeとニコニコ動画に投稿し、現在までに600万再生、TVや雑誌等のメディアでも見かけた方がいらっしゃると思います、全力でスイッチをONするとOFFするロボット、通称『全自動引きこもり機』

http://www.nicovideo.jp/watch/sm14365038

http://www.nicovideo.jp/watch/sm14365038

今回はこの第2作『全力でスイッチをONするとOFFするロボットと戦ってみた』に登場する『二号機』について解説します。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm19148403

二号機で搭載された新機能とは?

a.豊かな表情表示機能
数種類の表情を表示するために前面にドットマトリクスLEDを付けています。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00789/

LEDは512個、制御回路は秋月電子 http://akizukidenshi.com/catalog/default.aspx で売っているキット(現在販売休止)を使っていますが、そのままではマシンに収まらずICを別基板に乗せ換え小型化しています。

動画内で使用した顔は10種類以上、それらのデータを作成するために、顔文字を書く専用のWindowsアプリケーションを制作しました。

このソフトで作成したデータをSDカードに保存してマシンにセットするだけで好きな表情が表示できます。SDカードの制御は難しくシリアルEEPROM http://ja.wikipedia.org/wiki/EEPROM#.E3.82.B7.E3.83.AA.E3.82.A2.E3.83.AB.E3.83.90.E3.82.B9.E5.9E.8B を使えば簡単に済んだのですが、ただやってみたかっただけだったり(笑)でもこれのおかげで大分動画制作が捗りました。

また、顔だけでなく映像も表示できます。動画データを連番画像に変換し、各画像の濃淡をLEDのON/OFFに対応するようにデータを作りSDカードに保存すると動画が再生できます。

下記動画の冒頭で表情表示、3:00から動画再生の様子がみられます。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16234571

b.高級感溢れる外装
この黒光りする外装はホームセンターに売っているアクリル板を使いました。一号機の木のぬくもり感も素敵でしたが、この高級感もなかなか良いです。動画内で火花やスモークを目立たせるためということもあり黒を選びました。

アクリルは硬く切るのに時間がかかりますし、黒は傷が目立つので慎重に切る必要がありました。

c.小型で機敏な駆動装置
二号機のサイズは縦80×横80×高さ40mmと非常に小さいです。

そして中身は表示器や回路、バッテリで非常に狭いです。

普通、DCモータ http://www.picfun.com/motor01.html 単体では速すぎるので駆動輪にはギアードモータ(減速機付きモータ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%9B%E9%80%9F%E6%A9%9F )を使いますが、このスペースに収まるものはありません。そこでステッピングモータ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC を使いました。ステッピングモータはモータ単体で速度や位置決め、トルクの制御ができる優れモノです。これ凄くちっちゃいのですが、その分高くて一個2000円もしました(笑)

タイヤは天然ゴム製です。接地面積が狭くてもちゃんとグリップを効かせてくれました。

マシンも重要ですが、僕にとってはそれを魅せる映像制作も大事です。
次回は、この二号機の映像がどのように作られたのか紹介したいと思います。

これまでの連載:回路師

全力でスイッチをONするとOFFするロボットを作ってみた!(後編)
https://media.dmm-make.com/item/1503/

全力でスイッチをONするとOFFするロボットを作ってみた!(前編)
https://media.dmm-make.com/item/1499/

全自動でレポートを書くロボットをつくってみた!(後編)
https://media.dmm-make.com/item/253/

全自動でレポートを書くロボットをつくってみた!(前編)
https://media.dmm-make.com/item/897/

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