「たぶん世界最年少のクリエイティブディレクター」こども.make(2)

「たぶん世界最年少のクリエイティブディレクター」こども.make(2)

佐藤ねじ
佐藤ねじ (ID991) 公認maker 2014/10/06
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こんにちは、アートディレクターの佐藤ねじと申します。
面白法人カヤックという、いかにもDMM.makeしそうな名前の会社で、毎日makeしております。
全然関係ないですが、ZARDの名曲「負けないで」をオマージュした「makeないで」という曲を、
このサイトのテーマソングにしてみてはいかがでしょうか。
Maker'sブームというものがあるそうですが、まだ定番曲ってないはずなので、
定着すればいろんなイベントで使われるかもしれません。定着は難しそうですかね…。
すいません、いきなり脱線してしまいました。

この連載では「こども × デジタル技術」を主軸にして、私の作品紹介をしていきます。
私には小さい息子がいるのですが、毎年1つずつ共作というかたちで作品をつくるプロジェクト『息子シリーズ』をやっています。
前回は、0歳のときにやった「0歳カレンダー」という作品を紹介しました。
今回は1歳のときの話です。

皆さんは「クリエイティブディレクター」という職種をご存知でしょうか?
広告制作の現場において、全体のプロジェクトをコントロールするいちばん偉い人です。
佐々木宏さんや箭内道彦さんなど、有名なクリエイターが名を連ねます。

そんなクリエイティブを極めた頂点の「クリエイティブディレクター」を
1歳の息子にやらせてみたら、どうなるのか?という発想が、浮かび上がりました。

たぶん世界最年少のクリエイティブディレクター
http://1age.nezihiko.com/

これは1歳の息子に、WEBサイト制作のクリエイティブディレクションから
デザイン/IA設計/UIまで全て委ねて、私が息子の指示にしたがって実装するというプロジェクトです。
まずは映像を見て頂くのが、一番わかりやすいと思いますので、ご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=nqTB1ONU9Zo

ここから、もう少し詳しく、作品の制作過程を紹介します。
最初に、クリエイティブディレクター(息子)にWebサイトのゴール/方向性を伺いました。
しかし、そういったものは特にないということでした。
次に、ビジュアルを20枚ほどスケッチして頂きました。
これを全てサイトに貼りつけていきます。

かなり抽象的で、私にはどういうモチーフなのか、理解できませんでした。
そのため、その絵の名前をクリエイティブディレクター(息子)にお伺いして、altタグに名前を入力しました。

さいごに、絵のどこにリンクを貼るか、指示を頂きました。
Macbook Proのキーボードを指さして「ここにリンクを貼れ」といった、
私たちの想像を超えるディレクションに、制作は難航しました。
また、コーディングの一部も、自ら実装されて、HTML9くらい時代を先ゆくコードを見せて頂きました。

そうして出来上がったWebサイトがこちらです。
全部で20ページありますが、誰か最後までいけた人はいるのでしょうか。。

http://1age.nezihiko.com/01.html

このプロジェクトのポイントは2つです。

1つめは「つくる過程そのものが作品になる」ということ。
たった1歳の子供にディレクションしてもらってる開発風景そのものが、コンテンツです。

2つめは「クリエイティブディレクター:1歳の息子/デザイン:佐藤ねじ」と、
作品の「クレジット」を作品の一部にするという視点です。

特に「つくる過程そのものが作品になる」という視点は応用が効くので、
いろいろ他の作品でも試していきたいと思っています。

さいごに、3歳になったクリエイティブディレクターに、当時のことを振り返って、
記事にまとめてもらいました。
よろしくお願いします。

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ありがとうございました。

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