デジタルアニメ講座「はじめのごあいさつ」

デジタルアニメ講座「はじめのごあいさつ」

らっパル
らっパル (ID235) 公認maker 2014/04/24
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みなさん中華料理を食べてますか?
今日はいきなりデジタルアニメーションの具体的な制作術~ではなく前書き(戯言)をしたいと思います。

アナログ作画よりもデジタル作画のほうが簡単

TVアニメーションなどの作画工程は、紙に鉛筆で描いていくのが主流ですが、個人制作においてはデジタルでの作業が主流になってきました。あまりオモテに出てくる事はないのですが、色が付く前の原撮(原画を撮影したもの)は完成画面以上の味があるように思えます。日本独特の線の味や趣を感じるので、TVアニメの作画におけるアナログ文化は重宝されるべきでしょう。

さて、これから御紹介に預かるのは、主にデジタルでの制作術がメインとなります。

アニメーションの制作方法は、頭の中のイメージをアニメーションとして表現さえできれば正直、デジタルアニメでも、3DCGでも、パラパラ漫画でもなんでもよいのです。

しかし僕は、3Dの技術も無ければもはや紙で作画する技術も消えつつあるので、デジタルでのアニメーションが主なものとなってきています。

この記事を読んでいるあなたも、おそらくある程度パソコンを触れるのではないでしょうか。制作は、ペンタブレッドが無くても、マウスでできます。僕はアニメーション制作を始めてからの4年間はずっと、マウスで描いていました。

デジタルでの制作は、圧倒的に時間が短縮できる点が優位です。アナログでは、ラフを描き、線を整え、スキャナでPCに取り込んだ後、さらにその絵を調整してから着色を施すという、たくさんの段階を踏んで制作していかないといけないのですが、デジタルの場合は、線画から着色、撮影までPCだけで完結します。さらに線も補正してくれるので、簡単なアニメーションであれば書き直しの必要もありません。時間を圧倒的に削減できます。

アナログでの制作は、鉛筆、消しゴム、大量の紙、トレス台、スキャナー、などなど物理的な物がたくさん必要となってきます。しかし、デジタルならば、PCとマウスかペンタブレットがあれば充分。トレス台を買うならば、ペンタブレットを買いましょう。お年玉で買える値段です。

何より、1つの作品を完成させる事が継続への燃料になっていくと思います。僕も最初は紙に描いて取り込んだりしていましたが、非常に手間がかかり時間もかかるので、結局途中で放棄したりする事が多かったです。放棄が続くとモチベーションと自信が下がってきます。ある程度短期間で効率的に完成させる事は大事な要素でしょう。僕は短気なのでこのままでは無理だと判断し、完全デジタルへと移行しました。

Windows に最初から入っているソフトでアニメは作れる

前置きはここまでにして、本題にはいりましょう。

まずアニメを描くソフトウェアが必要になりますが、有料ソフトもあれば無料のソフトもあります。いろいろ試して、自分に適したものを探してみましょう。

初めてであれば、PCのスペックを問わず、無料で使える「Easy toon」やWindowsに標準で入っている「ペイント」がいいでしょう。僕は5年以上、ペイントを使って制作していました。

https://www.youtube.com/watch?v=ak5KhcmOA_Q

これは中2の時にペイントを使用して作ったものです。まさしく中2病ですね。
70枚の絵をペイントで描き、その後これもWindowsに標準で入っている「ムービーメーカー」で編集しました。

ペイントにはアニメーション機能など無く、前の絵を透かす事ができないため、前の絵の線画の色を変えてその上に描いていき、前の線は地道に消していきました。画面の揺れなどもペイント上で表現しています。地道な作業が続くのですが、紙よりかは時間もかからなかったので2~3日で完成させる事が出来ました。みっともなくても破綻していても、1つ何かを完成させる事で少しずつ自信をつけていきました。

今ほど刺激、インスピレーションに満ち満ちている時代は無いでしょう。継続には刺激、嫉妬、尊敬、妬み、いろいろなものが燃料源になります。

特に最初、絵を描いてる人の半数は嫉妬心で動いてると思います。まずは身近な人に嫉妬しましょう。
絵が巧いクラスメート、知り合い、ネットで見つけた作家さん、少しずつ自信がついてきたらウォルト・ディズニーくらい偉大な人を嫉妬すると意外に活力が沸いてきます。

今回はメインディッシュ前の前菜のような感じで、アニメーションは難しいという先入観を解いてみようと思いました。

いかがでしたでしょうか、アニメは実はとても簡単です、誰にでも出来ます。いきなり難解でハイクオリティな物を作るのは無理なので、少しずつ出来る範囲内で作る事が大事です。

次回からは具体的な制作方法を解説したいとおもいます。
文章の終わりに「宜しくお願いします」と書いてしまいそうになるのは悪い癖ですね。

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