はばたいて泳ぐペンギンロボットを作った話(1)

はばたいて泳ぐペンギンロボットを作った話(1)

近藤那央
近藤那央 (ID321) 公認maker 2014/05/08
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ペンギンはなんではばたくだけで、上手に泳ぐの?謎を解明すべく、思わずロボットを作らずにはいられなかった話をします!

この春から大学生になりました。ななじゅこと、近藤那央です。ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが(ありがとうございます!!)、一か月前まで女子高生やっていました。科学技術科の高校というちょっと特殊なところのシステムデザイン・ロボット分野(機械科)で2年生の後半から構想して本格的には三年四月から10月まで、課題研究としてクラスの私を含めた五人のチームではばたきだけで泳ぐペンギンロボット、“もるペン!”を作ってきて、今後も開発を続けるつもりです。

機械科なのもあり、動いているものを見ると、なんでだろう?どうしてこれで動くんだろう?と生物に対しても良く思いますが、その中でもペンギンの動きは謎だらけで、できるだけそっくりなものを作る事で、その謎に近づけると思ったのです。

できるだけそっくりなペンギンロボットをつくるために、普通には無いアプローチでやってきました。

https://www.youtube.com/watch?v=2h54Vy9bO0E

結構リアルにできて、先日スカイツリーのふもとのすみだ水族館で本物のペンギンに交じって泳がさせていただきました!
その様子は、週刊アスキーさん( http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/207/207868/ )と、Engadgetさん( http://japanese.engadget.com/2014/03/18/trybots/ )にとりあげていただいています!
 
はばたきだけで泳ぐこのペンギンロボットをどうやって作ったのか、
かっこよく言っちゃうと制作秘話の様な感じで開発をお話ししたいと思います。

私がすみだ水族館の大ファンだった。

このロボットを作ろうと思ったとき、すでに年間パスポートで10回は行っていました。

2012,2013年度版の年間パスポートです! 

なぜファンだったのか、これだけでも記事がかけてしまいそうな位の愛があるのですが、手短にいいますと、空間がおしゃれで、ペンギン水槽などみせ方が素敵で、臭くなかったからです!(最後大事!)
そんな訳で、期末前一人で平日の夜に水族館に行き、ソファーで勉強…なんてことしてました。(勉強できませんでした)

ネタ探しに、友達を連れてすみだ水族館へ行った

私の高校では三年生になると、課題研究と言ってチームでなにか研究をします。機械科ではこの頃ロボットが多いです。そのネタを探すために、一緒にロボットをつくろう!と言っていた友達とすみだ水族館にいきました。(完全に私の趣味でした)

そうなんです。最初からペンギンを作ろうと思ったわけではありませんでした。むしろ、もっと変なものにしようと思っていました。例えば、エビとか。(今考えるとペンギンは謎に包まれまくっている最高に変な動物でしたね!)

友達に年間パスポートを買わせ(ごめんなさいw)、ソラマチのおされーなアイス屋(無駄に高かったです)で、悶々と会議していたメモがこちらです!

最初からペンギンは候補でしたが、サカナ、カメ、海老、チンアナゴ…そしてなぜか、シャクトリムシにまで迷走しましたが、メモを見ても分かるように、私たちの頭の中からペンギンだけは消えませんでした。

それは、研究対象として観察をして行くときに癒されるであろうからです。(海老とかだと頭がおかしくなりそう)
…というのはおまけの理由でして、

なぜあんなに小さなフリッパー(翼)で、はばたくだけで速く、しかも小回りが効く泳ぎができているのだろうか。を知りたくなった。
のです。


こんな感じで、これから月に一回、レーザーカッターや3Dプリンタ、そして金属加工などの活用した、普通のアプローチとは違った作り方のはばたきだけで泳ぐペンギンロボットについてご紹介できればとおもいます。よろしくお願いします!

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