Makeblockは無駄装置の夢を見るか?(2)

Makeblockは無駄装置の夢を見るか?(2)

Kohsuke's Lab.
Kohsuke's Lab. (ID599) 公認maker 2014/10/26
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こんにちは、Kohsuke's Lab. です。
今回、「Makeblock(http://www.makeblock.cc/)」という、レゴのようにパーツを組み合わせてメカを作る事ができるキットを使って、無駄装置を作ってみる、、、という事に挑戦しています。

作る装置は、たばこの葉っぱをトントントン・・・と詰めてくれる、装置です。
手でやった方が絶対に早いです(^^;

ちなみに私、たばこは吸いません。

これまでの記事:
https://media.dmm-make.com/item/2617/
https://media.dmm-make.com/item/2651/

元ネタ:
(ニコニコ動画)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10067113
(Dmm.make)
https://media.dmm-make.com/item/1527/
https://media.dmm-make.com/item/1607/

前回、キットに含まれるサンプル通りに「フォークリフト」を作って、ざっくりMakeblockの基本的な使い方を理解しましたので、今回から、「たばこの葉っぱを詰める機械」を少しずつ作って行きます。

カゴ

まず、たばこを立てる「カゴ」を作ります。
そしてそのカゴは、レールに沿って、上下に動かせる必要があります。

今回使用したMakeblockの「Ultimate Robot Kit-Blue」に含まれる、
・プレート
・止めネジで固定できる「シャフト」
・レール上を動かすための「V字ベアリング」
・シャフト(軸)に適当な距離を作るスペーサー(プラスチックのリング)
等を使って、カゴを作りました。

ありあわせのパーツを使っての無理やり感は否めませんが、手元にあるもので試行錯誤するのも楽しいものです。
ちゃんと、たばこを立てることが出来ました。

レール上を動かすための「V字ベアリング」の部分は、「フォークリフト」で学んだ使い方をそのまま利用しています。

レールに設置 & 持ち上げる仕組み

作ったカゴは、スムーズにレール上を上下させることが出来ました。
次に、カゴに「引っ掛け部分」を作ります。
この引っ掛け部分を使ってカゴを上に持ち上げて、パッと放すことで、カゴを下に落とします。
回転する車輪も作って、引っ掛け部分を持ち上げるようにします。

車輪側には突起が付いていて、カゴに付けた引っ掛け部分を持ち上げます。
車輪はそのまま回転するので、ある所まで車輪が回ると、カゴはそのまま下に落ちるという寸法です。

車輪側の突起は、スペーサー(プラスチック)を使って作っています。
アルミのパーツとネジがこすれる音はちょっとイヤですもんね。

※ たぶん、もろもろのパーツの使い方は、いろいろ間違っているというか、本来の使い方ではない使い方をしてると思いますが、その点は何卒ご容赦願います(^^;

車輪の突起が上手く"引っ掛け"に届くかどうかは、ほとんどトライ&エラーです。
車輪の大きさと、突起と引っ掛けの距離がちょうど良い距離になるように、ブロックをとっかえひっかえ調整します。

手動で車輪を回転させたところ、上手くカゴが持ち上がって、、、ストンと落ちてくれました!

モーター取り付け

車輪はモーターで回転させます。モーターを取り付けましょう。
ここで、パーツに溝のように彫られたネジ穴が活躍してくれます。

パーツに掘られた溝がネジ穴になっているので、溝のどの位置でもネジを留めることが出来ます。
ベルトがちょうど張ってくれる位置にモーターを固定します。
車輪とモーターがベルトでつながりました。

このモーターは14RPM(1分間に14回転)という回転で、かなりゆっくり回転するモーターです。
写真の通り、特にギア比による調整は行っていません。

電池ボックスの類は、このキットには含まれないので、とりあえず手持ちの電池ボックスで動作を確認しました。
無事、カゴが持ち上がってストン!と落ちてくれました!

おまけ

「各パーツに溝状に彫られたネジ穴」が、いたく気に入ってしまい、こんなのを作ってみました(笑)

キットに含まれるパーツだけで作ったので、もっと適したパーツを使えば、さらにシンプルに作れると思います。
ちなみに、MakeblockのネジはM4です。普通に手に入るものですし、そこら辺にある日用品と簡単に連結できます。

日用品とスムーズに連携できるのも、Makeblockの可能性の一つだと思います。
Makeblock × 日用品 で何か面白いことができるかも・・・です。

つづく!

さて、「たばこトントンマシーン」の基本的な機構は問題なく動作しそうです。
次は、もう少し全体のフレームを強固に、そして構成をシンプルにする為、一旦、再構成を行いたいと思います。
無駄装置の無駄をそぎ落とすという、最も不条理な作業です。

次回に続きます!

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