全力で確実かつ快適に朝起こしてくれるマシンつくってみた(前編)

全力で確実かつ快適に朝起こしてくれるマシンつくってみた(前編)

回路師
回路師 (ID175) 公認maker 2014/11/21
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「朝、確実かつ快適に起きたい!!」そんな願いを持つ人は世の中に大勢いると思います。確実かつ快適に起こしてくれるマシンを開発したので紹介します。

朝起きたくない!確実かつ快適に起こすマシンを作ろう!

生活習慣を正したり、睡眠環境を快適にしたり、毎日の起床を快適にする工夫は沢山あります。しかし、それらを実行するのは簡単なことではなく、僕も含めて起床に悩みを抱える人は多いと思います。

そのため、世の中には確実に起きれそうなユニークな目覚ましが沢山あります。

「朝絶対に起きられる!強力な目覚まし時計15選! - NAVER まとめ」 http://matome.naver.jp/odai/2139065543441516901
逃げたり、起きないとお金を粉砕したり、光で起こしたりする目覚ましなど色々あります。

出典: フライングアラームクロック (空飛ぶ目覚まし時計) http://amzn.to/1s8gFf6

また、睡眠サイクルをコントロールする試みもあります。
「NeuroOnがあれば、2時間の睡眠で最高の生産性が手に入る」
http://u-note.me/note/47500030
普通は昼間働いて夜まとまった睡眠をとるため使える人が限られることや、時間を決めたところで眠りに入れるかなど疑問がありますが、なかなか良い試みです。

出典: NeuroOn: World's first sleep mask for polyphasic sleep http://kck.st/1gSyxIN

また、個人や会社で制作されたユニークなアプリや装置もあります。

「最高の目覚ましアプリおこしてME」
https://www.youtube.com/watch?v=73lpkNohNH8
スマホアプリはどれもタスクマネージャで強制終了することで解除できてしまいますが、洗面所まで導くというアイディアがとても良いです。

https://www.youtube.com/watch?v=73lpkNohNH8

「レビューJR御用達、あの「おこし太郎」に起こされてみた」 http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0408/27/news026.html
ベッドから退かせば二度寝できてしまいますが、一度は確実に起きれそうです。

出典:上と同じ

以上、色々ありますが、実は僕の理に叶うものはありませんでした。一度は起きるとしても、どの装置でも二度寝ができてしまうからです。まだ30分あるから大丈夫、15分あるから大丈夫としていると、いつのまに遅刻なんてことがしばしばあります。
そのため、そんなだらしない人でも確実に起きる機能が必要でした。また、確実に起こすといっても、目覚ましが逃げたり、お金を粉砕したり、大きな音を出したりするのは不快なので、そのような方法は使わない快適に起きられる機能が必要でした。

確実かつ快適に起きるために必要な機能とは?

起床時間までに脳を覚醒状態にし、確実に起こします。その際、必要以上の刺激は用いずに自然に起こします。そして、ベッドを寝られない状態にし、二度寝を防ぎます。
1.太陽光と外気の取り入れ(起床20分前)
カーテンと窓を自動で開け、光と外気で自然な目覚めを誘導します。ただし、雨や寒い日は窓を開けないようにします。
2.ベッドの起き上がり(起床10分前)
人間は頭が心臓より高い位置にくると心臓が反射的に動きます。上半身を持ち上げることで、血流を促進し、自律神経を刺激し目覚めを誘導します。
3.音楽再生(起床10分前)
爽やかな音楽を流します。徐々に音量が大きくなるようにします。
4.洗面所への誘導(起床時刻)
時間になると優しくアラームがなります。a,bでほぼ覚醒状態になるため、優しい音で大丈夫です。停止ボタンを洗面所に置き、そこまで行ってアラームを止めるようにすることで、顔を洗う作業が自然にできます。
5.自動コーヒー淹れ
コーヒーは眠気覚ましになります。アラームを止めることにより自動でコーヒーが入ります。コーヒーが飲めるということで起きる動機にもなります。
6.二度寝防止
起床時間にベッドを70度近い角度まで持ち上げることで、二度と寝れない状態になります。

起床までの手順

機能を実現する構成とは?

沢山機能がありますが、一連の流れを実現するには全体の構成を考える必要があります。

まず、就寝前にスマートフォンでWEBサーバにアクセスして起床時間を設定します。起床時間になるとサーバから司令塔に命令が送られます。命令を受けた司令塔は先ほどの機能の手順に従って各装置を動かすといった流れです。司令塔には雨検知や温度センサがついていて、外の状況に応じて窓の開閉を判断します。

有線リモコンでのマニュアル操作もできますし、スマートフォンからの遠隔操作もできます。今はローカルネットワーク(室内)からの操作に限定していますが、外出先からコーヒーを淹れたり、エアコンをつけたり拡張することも可能です。

次回はこの構成のもと機能を実現するシステムを実際に作っていきます!!

これまでの連載:回路師

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