Getting Started 主夫(1)「主夫になった」

Getting Started 主夫(1)「主夫になった」

hysysk
hysysk (ID253) 公認maker 2014/04/24
0

主夫になった

会社を辞めて4月から主夫になりました。
家事を頑張ろうと思うのですが、せっかくなのでテクノロジーを駆使して「主夫のアイディアから製品化」的なやつを狙います。

Raspberry Piをセットアップ

まずは環境を整えようと思い、家に眠っていたRaspberry Piを発掘しました。
4000円くらいで買える名刺サイズのコンピュータとして人気ですね。
http://www.raspberrypi.org/

これを使って家事の自動化など、主夫生活に役立つものを作ろうと思います。
エアコンなど赤外線リモコンの操作などもできるみたいです。
http://matome.naver.jp/odai/2134554915048049601

当時友人がまとめて購入してくれたので、タイプがあることすら知らなかったのですが、イーサネットの口がついているのでBですね。

Raspberry Piはそのままだと使えないので、SDカードを用意して、そこにOSをインストールします。
初心者にはNOOBSを使ってインストールするのが推奨ということで、素直にNOOBSをダウンロードします。
(執筆時点ではNOOBS_v1_3_4.zip)
http://www.raspberrypi.org/downloads
大きいデータでダウンロードに時間がかかるのでこの間にSDカードをフォーマットします。

NOOBSを入れるSDカードは8GBが推奨ということで、素直に8GBを購入しました。
ELECOM SDHCメモリカード
http://www2.elecom.co.jp/data-media/sd/mf-fsdgu11lr/

フォーマッタはここからダウンロードします。私はMacを使用しているのでMac版を選びます。
https://www.sdcard.org/downloads/formatter_4/eula_mac/

インストールしたら起動して、「Overwrite Format」を選び、
名前をつけて「Format」をクリックします。結構時間かかります。

zipが展開され、フォーマットが終わったら、中身をSDカードにコピーします。

OSをインストール

Raspberry Pi本体を起動して、OSの設定を行います。
マイクロUSBを電源に、HDMIケーブルでモニタに接続します。
ON/OFFのスイッチはなく、電源をつなぐといきなり起動するかっこいい仕様。

どのOSをインストールするか選択する画面が出るので、おすすめらしいRaspbianを素直に選びます。
デフォルトのユーザ名は「pi」、パスワードは「raspberry」になっています。
設定が終わり、ターミナルに「startx」と入力すると、いわゆるデスクトップ画面が起動します。

Wifiの設定

2000円くらいで買えるUSBのWifi子機を購入し、WiFi Configを設定してネットワークにつながるようにしました。

Macから操作できるようにする

現在のRaspbianでは自動でSSHが使用できるようになっているそうなので、Macからの接続は簡単です。

さらにここの設定を見ながら、
http://gettingstartedwithraspberrypi.tumblr.com/post/24398167109/file-sharing-with-afp-and-auto-discovery-with-bonjour

Raspberry Piにnetatalk( http://netatalk.sourceforge.net/ )とavahi-daemon( http://avahi.org/ )をインストールすると、
Macが自動でRaspberry Piを見つけ、ファイル共有ができるようになります。

ケースを作る

Raspberry Piはそのままだと基盤がむき出しなので、ケースに入れましょう。
LEGOを使ったケース( http://www.raspberrypi.org/bizs-lego-case-the-borreaton-scouts-hit-germany/ )も素敵ですが、せっかくなのでDMMの3D印刷サービスを利用することにします。
http://make.dmm.com/

自分でモデルのデータが作れれば良かったのですが、フリーで使えそうなものを見つけたので、それを使うことにしました。
Raspberry Pi Case 2 (RasPi) by redpeppr
http://www.thingiverse.com/thing:30572

モデルデータのライセンスはクリエイティブコモンズのCC:BY-NCなので、個人的に利用する分には問題ないでしょう。
素材を選んで注文を確定します。素材の違いで価格がかなり変わりますが、ナイロン(ポリアミド)がお手頃ですね。

届いたものがこちらです。

組み立てるとこんな感じ。上部が空いているので、GPIOピンを使いやすい形になってます。

簡単なアプリを作る

Raspberry Piでも使用できるブラウザ、ChromiumにはKioskモードというのがあり、Webサイトを全画面で表示できます。ということで天気予報を表示する簡単なWebアプリのサンプルを作りました。

Chromiumのインストール

sudo apt-get install chromium-browser

使用したAPIはこちら。
http://openweathermap.org/

東京の5日分の3時間毎の天気予報をXMLで取得するにはこのようなリクエストを送ります。
http://api.openweathermap.org/data/2.5/forecast?q=Tokyo&units=metric&mode=xml

HTML, CSS, JavaScriptを使用して結果を表示する仕組みを作り、PythonのSimpleHTTPServerを利用してサーバを起動します。

python -m SimpleHTTPServer

KioskモードでChromiumを開く

chromium ―kiosk http://127.0.0.1:8000

今日(4/8)は洗濯日和!

Raspberry Pi上で開発を行うことも可能ですが、現代の富豪的な開発環境に慣れ切った身としてはメモリなど厳しい点が数多く存在します。メインのMacbook Pro上で開発して、ファイルをコピーして実行、というのが良さそうです。

今後の展望

天気だけでディスプレイを占有するのは非常に勿体ないので、スーパーの特売情報や芸能ニュース、嫁の現在位置表示、人工知能が人間の頭脳を上回る時までのカウントダウンなど、便利機能を追加していきたいと思います。

<参考>
How to Install NOOBS on a Raspberry Pi With a Mac
http://computers.tutsplus.com/tutorials/how-to-install-noobs-on-a-raspberry-pi-with-a-mac--mac-57831
Raspberry Pi Cookbook
http://shop.oreilly.com/product/0636920029595.do
Raspberry Pi: A Quick-Start Guide
http://pragprog.com/book/msraspi/raspberry-pi
誰でもできる!Raspberry Piで楽しもう
http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/220310.html

参考にしてくれた記事

記事が登録されていません。
この記事を参考にして、新しく記事を投稿しよう!

違反について