名刺deVR: 34mmレンズで挑戦!

名刺deVR: 34mmレンズで挑戦!

kinneko
kinneko (ID379) 2015/03/18
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前回と前々回:

名刺サイズで3DVRができるか!名刺deVRを作ってみた
https://media.dmm-make.com/item/3197/

名刺deVR: 使えるレベルのものになりました
https://media.dmm-make.com/item/3209/

続きです。

大口径レンズ届く!

中国から34mmのレンズが届きました。

焦点距離は45mmなので、Cardboard系で使うには、ちょっとキツかったです。

タオバイザーにつけてみましたが、ちょっと眼精疲労がありますので、長時間の使用には向きませんでした。残念。

40mm前後の焦点距離で、ヒトの眼でバランスよく見られる凸レンズの直径は25mmあたりまでというのは、カスタムレンズ設計のプロに言われました。確かにそのとおりでした。

かといって、焦点距離を長くすると、画角が小さくなってしまい臨場感を大きく削ぐのと、重いスマートフォンやタブレットが中心点である頭から遠くなるので、重く感じたり、動作したときのバランスが大きく変わったりして、これも臨場感を欠くことになってしまいます。

FakeRiftでは、低倍率の凸レンズを複数枚使うことで、この問題を避けていますが、これによって収差が大きくなるということには目をつぶっています。

せっかくですので、名刺deVRにも応用してみます。

プリントするする

レンズが届く前に、適当に設計して出力してしまっていたので、ちょっとダメダメな感じになりました。

ディティールを細かくしたので、0.2mmピッチでプリントして、約50分程度かかりました。

ちょうど、ABSのリフィルが切れたので、はじめて交換してみました。

ヘッドを予熱してもフィラメントが抜けなくて、サポートに電話してしまいました。

かなり力をいれないと抜けないようです。

ヘッドの位置がズレるのじゃないかと心配になりましたが、そんなにデリケートなものでもなかったようです。

ヒゲが出ているのは、スリットのとこにサポート材を入れる指定にしたからですが、これは、慎重に設計すれば、いらなかったかもしれないですね。

あとで、マイナスの精密ドライバでこじって、サポート材を取り除きます。

レンズを取り付けてみました。

現物見ずに、こんなもんだろという感じの設計でしたので、レンズがガバガバになってしまいました。

プリント時間削減のために、上部のフレームをなくしたのですが、やや強度がたりなくなり、眉毛状の部分が中心を支点にふにゃふにゃした感じになってしまっています。

使ってみましたが、こちらは、タオバイザーと較べて、案外疲れないような。

なんででしょうかね?

大きなレンズでも、いろいろやってみる余地はまだありそうです。

設計にいろいろと問題があるので、まだ要調整です。

レンズのサイズも大きいので、そろそろ名刺サイズは限界なのかもしれません。

というわけで続く。

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