名刺deVR改めPocketVR: 34mmレンズの安定版できました

名刺deVR改めPocketVR: 34mmレンズの安定版できました

kinneko
kinneko (ID379) 2015/03/24
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前の関連記事:

名刺サイズで3DVRができるか!名刺deVRを作ってみた
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名刺deVR: 使えるレベルのものになりました
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名刺deVR: 34mmレンズで挑戦!
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続きです。

名刺サイズは諦め、名前も「PocketVR」に変更します

前回、34mmレンズが届く前に、適当に設計して出力してしまっていたので、ちょっとダメダメな感じになってしまっていました。

今回は、ぐだぐだな部分を修正すべく、レンズをしっかり固定すべくリングに収め、レンズ保護のために厚みを7mmに変更しました。

そのため、名刺サイズはきっぱり諦めて、名前も、ポケットに入るVRゴーグルということで「PocketVR」に変更します。

3Dプリントしてみる

プリントしてみます。

今回は、かなり完成に近づいているので、0.1mmピッチでの出力にしてみました。

おかげで、出力には、2時間かかりました。

しかし、安いプリンタでは、満足のいく結果は得られないですね。

レンズのはまる円形部分の内側は、耐水サンドペーパーで磨きをかけ、出力の甘いスリット部分はマイクロドライバーを刃にして、ゴリゴリと削りました。

出力密度も上げたので、強度的には十分です。

レンズの取り付け

レンズを取り付けてみます。

設計上、遊びがあまりないので、レンズを入れるのに苦労するのではないかと予想していましたが、案外パチッと簡単にはまって、その後は抜ける気配もありません。

結果オーライです。

二週間ほどポケットに入れて持ち歩いてみましたが、特に問題なく使えています。

使ってみましたが、タオバイザーより視野が広く、FakeRiftより狭いという感じになっています。思ったより快適です。

レンズの可動距離がやや短くなったので、IPDが広め(目の間隔が離れている)人にはつらいかもしれません。

そのあたりは、まだ改良が必要になりそうです。

ケース部をなくしてしまえば、iPhone5sくらいの画面サイズでも対応できるのではないかと思ってはじめてみましたが、実機を持っていないので試せていません。

このレンズ、単価がやや高いのと、MOQが2kなので、おいそれとクラウドファンディングなどで配布できる感じではありません。
射出形成するにはちょっとシンプルだし、3Dプリントで量産には時間かかかりすぎる。

この先どうするか、少し思案中です。

開発資金協力や、量産のヘルプなど、随時募集しておりますので、kinneko@gmail.comまでご連絡ください。

ちなみにDMMプリントで見積もってみました

20個弱で、3Dプリンタとフィラメントが買えてしまいますね...

よく皆さん使っているですね...

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