ちっちゃい測量用キーホルダー

ちっちゃい測量用キーホルダー

tkc_exp
tkc_exp (ID3465) 2015/04/24
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初めての投稿です。

私は測量を生業にしている傍ら、電子工作やDJなどなど趣味が多く、それらの趣味を仕事で活用する事でより仕事を楽しく、そして稼げるように出来たらなと常々思っていました。

トータルステーションと反射プリズム

道端なんかで測量屋さんがカメラのような物を覗きこんでいるのを見たことがある方は多いと思います。
あれは写真を撮っているのではなく、角度と距離を測っています。
トランシットやセオドライト、経緯儀などと呼ばれ、厳密には色々と違いもあるのですが最近ではトータルステーションという光波での距離測定と、セオドライトの角度測定とを同時に行える物が主流です。
私も、PENTAXのトータルステーションを使用しています。

この、トータルステーションで距離を測る際、光波を反射する反射プリズムという物を使います。

トータルステーションから光波を出し、この反射プリズムに反射した光波をまたトータルステーションで読み取り、距離を測定します。

反射プリズムは垂直に立てる必要があり、ピンポールというΦ10mmぐらいの金属製の棒に反射プリズムを装着して使います。
このピンポールが、長さは色々とあるのですが短い物でも50cm程度あり、狭い箇所で垂直に立てる事が困難な事が多々有ります。

そこで、タイトルの「ちっちゃい測量用キーホルダー」を作る事にしました。

設計・検討

前項で書いたように、垂直に立てる必要があるので、気泡管を取り付ける必要があります。
小さく作るので、最も小さいΦ11mmの物を使いました。
(Amazonで売っている中で最も小さいのが11mmだった)
そして反射プリズム部ですが、トータルステーションには再帰性反射シートで測る事が出来るモードがあり、手元に11x11mmのシートがあったので、これを使う事にしました。

123D Designで作図

Autodeskの123D Designでパパっと作図しました。
特に書くようなテクニック等はありません。なんとなく適当にやればなんとかなります123D Design。凄い。

DMM.make3Dプリントでプリント

先端の再現性と、強度から無色のアクリルにしました。
4月17日にポチって、22日に届きました。
流石、綺麗に出来ています。
携帯のストラップとして使いたかった為、…取付部?丸い穴の開いている箇所…なんかソレを作ったのですが、ここがちょっと薄すぎたかも知れません。
とりあえず、今のところは大丈夫そうなので放っておきますが、これが割れてしまったらもう少し厚くしてクリエイターズマーケットのデータも差し替えます。

気泡管の取り付けと、シートの貼り付け。

気泡管はデータを少し余裕を持ってΦ11.2mmの穴にしておいた為、少しゆるいので両面テープで貼付けました。
気泡管の底面に凹凸があるので、厚めの両面テープを使っています。
シートは元々シールになっていたので、そのまま貼り付けました。
こちらは大きさピッタリでした。

完成

これで完成です。
当然ですが、測れます。

が、今時期は測量屋さんヒマなので狭い所を測る機会がなく使えていません。
お仕事下さい。http://taishin-sv.com/

ちなみに、クリエイターズマーケットで購入できます。
50個ぐらい買って頂けると、次の物が作れるので是非ご検討よろしくお願いします。
http://make.dmm.com/item/247428/

参考にしてくれた記事

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