『Flexible Horn』 3Dプリンタ試行錯誤

『Flexible Horn』 3Dプリンタ試行錯誤

西川 輝
西川 輝 (ID3685) 2015/10/05
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作り始めて1ヶ月、ひとまず1オクターブ分の試作が組み上がりました。

並ぶリードモジュール

リードモジュール

試作品のコアとなるのは音の出るリードモジュールです。
画像の通り、ぎっしり並んでますね...
中にはそれぞれの音階を出すためのシリコンリードが入っています。

これでC4からB4までの12音、1オクターブです。

並ぶ鍵盤

並ぶ鍵盤

とんでもない色になっていますが、これ鍵盤部分です。
空気室内部にあるバルブと連動していてどの音を出すかコントロールします。

吹き口と空気室

吹き口と鍵盤

左側手前にある黄色い部品が吹き口です。
ここから息を吹き込みます。

右側白い部品が空気室です。
吹き込まれた空気はここからそれぞれのモジュールに送られ音が出ます。

成果は...

今回の試作はなかなかスムーズに演奏ができるような代物とはなりませんでした。

FDM式の3Dプリンタから出力部した品をほとんどそのまま使用したので、
精度面で誤差が大きく、空気室から空気が漏れてしまうようです。

それでもモジュール自体の機能は上々でした。
音階のコントロール、チューニングもしっかり可能なので、
全体の精度を上げれば改善だと思います。

今後はCNC、真空注型だ!

今回吹奏楽器としての精度、密閉性が大きな問題となりました。

精度の改善のため、今度はCNC切削でのマスター部品の作成。
真空注型による複製で試作を進行したいと思います。

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