3Dプリント×ガラスへの挑戦!

3Dプリント×ガラスへの挑戦!

 はじめまして、DMM.make 3Dプリントの高島です。

新たな試み、「3Dプリント×ガラス」ついて公開していきます!

 さて、つい先日MITにてガラスの3Dプリンターが開発されたと話題になりましたね。
かくいう私達も、同時期にガラスを導入できないかとコソコソ画策しておりました・・・

そして、MITとは別のアプローチで「3Dプリント×ガラス」への挑戦を試みました!

3Dプリント×ガラスとは?

 3Dプリントでガラスを造形できるのかというのが、今回の挑戦のきっかけとなりました。

 今回私達が試した方法は、3Dプリントでワックスを造形し、それを型にしてガラスを流し込むという造形方法(ロストワックス)です。

試作結果

 結果。。。造形は可能でした!!

今回試作として造形したモデルは、「スカルリング」「おちょこ」の2点です。

・スカルリング x28mm y44mm z37mm
・おちょこ   x79mm y79mm z63mm

モデル画像はこちらです!

・スカルリング
 サイズ的にガラスが流れない懸念がありましたが、実際は写真の通り細部まで形状が再現されました!
写真ではわかりにくいのですが、積層も転写しています!

・おちょこ
 のつもりでモデリングしましたが、サイズ的には普通のコップになってしまいました。。。
このモデルは半分を研磨(半透明)半分をサンドブラスト(白)で仕上げてあります。

まとめ

 2モデルとも試作ということで、仕上げのレベルは下げて加工していますが、この後に酸磨きという工程を施すことも可能です。酸磨きによりさらに透明度を高められます!

次回の試作では酸磨きにも挑戦したいと思います。

 そして、このおちょこモデルですが、実際に食器として使用することができます!
材料は一般のガラスと同じものなので、安全性、耐久性など物性はすべて同じです。

 また収縮ですが、3Dモデルと造形モデルを比べたところあまり変わりませんでした。
ただ今回の試作モデルではわかりにくいので次回に寸法調査用のモデルも造形して確かめてみようと思います!

 第1回試作結果からの課題も含めて、次回は新しい加工にもチャレンジします!!

次回予告!

このモデル達を造形します!

 試作モデルの仕上がりは12月の初旬の予定です。
かなり難しい形状なので、どうなるのか楽しみです!

次回は第2回目の試作モデルが完成次第の公開となります。

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