Simple IoT Board セカンドステップ

Simple IoT Board セカンドステップ

じぇーけーそふと
じぇーけーそふと (ID1705) 公認maker 2015/12/07
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本記事はmbed Advent Calendar 2015の7日目の記事です。

Simple IoT BoardファーストタッチGroveコネクタとオフラインデバッグの記事に続いて、Simple IoT Boardのセカンドステップを紹介します。

セカンドステップ センサ ⇒ Web

Simple IoT Boardの特徴はWi-FiとGroveコネクタです。
センサーを繋げてWebにアップロードというのも簡単にできます。

それなので、セカンドステップとしてGroveコネクタに温度センサを繋げて、IFTTTのMakerチャンネル経由でGoogleカレンダーに温度を記録する方法を紹介します。

IFTTT(イフト)とはWebサービスどうしを繋げるWebサービスです。
このIFTTTでは事前にレシピと呼ばれる設定を行います。この設定では情報の入力元となるWebサービスと情報を出力先となるWebサービスを選びます。この時にブラウザ上で認証をしてしまうので、以降ログインの作業が要りません。且つ単純なAPIでやり取りできるMakerチャンネルというものが用意されているので、Simple IoT Boardからは簡単に温度の情報のアップロードができます。

IFTTTのレシピを作る

まずはIFTTTのレシピを作ります。
IFTTTへのログインのしかたや新しいレシピの作り方は情報がたくさん出てると思いますので、検索してください。

情報の入力元となる「this」には「Maker」を選択します。

進めていくとEventNameを聞かれるので、「tmpCal」と入力してください。

次に情報の出力先となる「that」には「Google Calendar」を選びます。

このとき、Googleアカウントへの認証が始まるので、お持ちのアカウントで進めてください。

Googleカレンダーにはイベントを追加という形で温度を書き込みます。
その時のテキストを次のようにします。
(重要なのは{{Value1}}という部分なので、そのほかの文章は適当に書いてください。)

これだけでIFTTTの設定は完了です。

Simple IoT Boardに温度センサを繋げる

Simple IoT BoardにGroveモジュールの単純な温度センサを繋げます。
繋げるケーブルは温度センサに付属しているので、そのままコネクタ同士を繋げるだけです。

繋げる位置は次の部分です。

Simple IoT Boardのプログラム

IFTTTに温度センサの情報をアップロードするサンプルは以下のURL用意してあります。

https://developer.mbed.org/users/jksoft/code/IFTTT_Temperature/

サンプルWi-Fiの設定とIFTTTの設定を変更します。
Wi-Fi設定はファーストタッチの記事と同様なのでこちらを参考にしてください。

IFTTTの設定は以下の箇所を変更してください。
EventNameは、IFTTTの設定で行った「tmpCal」です。
Secret KeyはIFTTTのページの「channels」から「Maker」を開けば「Your Key is:」の箇所に書いてあります。

IFTTT ifttt("EventName","Secret Key", &socket); // EventName, Secret Key, socket to use

プログラムの準備が終わったら動かしてみましょう。

次の様にGoogleカレンダーに予定が入れば成功です。

一日に一回IFTTTへアップロードするようにプログラムを変更すれば定期的に記録を取ることもできます。
また、ほかのWebサービスとの連携も同じようにできるので試してみてください。

mbed Advent Calendar 2015 明日はod_1969さんです。よろしくお願いします。

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