子供でもプログラミングできる手のひらコンピュータ

子供でもプログラミングできる手のひらコンピュータ

じぇーけーそふと
じぇーけーそふと (ID1705) 公認maker 2016/07/16
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イギリスでは11〜12歳の子供に配られると発表されたBBCのmicro:bit

このmicro:bitの互換機が日本国内でもスイッチサイエンスから販売予定とのことで、スイッチサイエンスのmbed webinarをお手伝いさせてもらっている兼ね合いで試作機を頂きました!

うちには今年11歳になる息子もいるので一緒に触ってみました。

(本ブログ中に写っているmicro:bit互換機は試作機のためデザイン等は販売されるものと異なる可能性があります。)

ブロックエディタ

プログラミングする方法はいくつか選ぶことができますが、一番簡単に作れるのがブロックエディタです。
ブロックエディタはScratchの様な子ども向けプログラミング言語です。
ブロックを繋げるだけで簡単にプログラミングできます。

ブロックエディタでは画面右側にmicro:bitのイメージが表示されていて、組み立てた「プログラム」を動かしてシュミレーションすることもできます。

micro:bit互換機への書き込みも簡単です。
micro:bit互換機をUSBでパソコンへ繋ぐとUSBメモリの様にストレージとして認識されます。
ブロックエディタで「Compile」ボタンを押すとファイルのダウンロードが始まり、そのファイルをストレージへコピーするとプログラムを書き込むことができます。
書き込みが終わると動き出します。

Scratchを触ったことがある息子は、スイッチが押されるとハートマークが点灯するプログラムを直感的に組み立てることができました。
表面には5✕5のドットマトリクスLEDとスイッチが2つ付いているので、ちょっとしたゲームも作れそうです。

次はセンサーを使ってみたいということで一緒にチャレンジ!

micro:bit互換機には加速度センサーが内蔵されているので、それを使ってLEDを動かしてみます。

実験したところ加速度センサーは−1000〜+1000の間で傾きに応じて変化する様なので、この値からLEDの点灯位置すなわち0〜4の間になるように息子に計算式を作ってもらいました。

計算式からブロックに直して、LEDが点灯するようにして動かしてみました。
ところが傾けるとLEDがどんどん点灯していってしまいます。
しかも傾ける方向とLEDが点灯する位置のイメージが逆で不満の様です。
ここで息子はギブアップ。

私は「前回点灯した位置を消してから今回を点灯させればいいんだよ。それには前回点灯した位置を覚えておかないとね」とアドバイス。

息子はピンっと来たようで、何回か組み立てなおし動かしたたところ、イメージ通りに動かすことができた様です。

最終的には次のようなブロックになりました。

https://www.youtube.com/watch?v=9yMLc-k3UPI

うまく動いて息子は大満足の様です。

試行錯誤して組み立てて、うまく動いた時は感動モノですね。
ブロックエディタはとっつきやすく、ちょっとアドバイスしていくだけで子供でも組み立てていけるのがとても良いです。

すべての機能あつかったり、複雑なものを作っていくのはブロックエディタでは不足しますが、いろいろなプログラミング方法を選べるので、段階的にプログラミングを学べるのではないかと思います。

いろいろなプログラミング方法

micro:bit互換機のプログラミング方法はブロックエディタ以外にもJavascriptやPython、簡易言語であるTouch Developでプログラミングすることができます。
(他のプログラミング方法については次のブログで紹介します。)

また、mbedプラットフォームとしても登録されているのでmbedのオンラインコンパイラでネイティブ開発もできるようになっています。

できること

micro:bit互換機は紹介した加速度センサやLEDマトリクス、スイッチ以外にも地磁気センサーで方位をしることができたり、Bluetooth LEでスマートフォンと通信させたりすることもできます。

また、バッテリー端子が付いているので、電池を繋いでウェアラブル端末にすることもできます。

下部の端子は電源やポートが接続されているので、みのむしクリップやカードエッジコネクタで外部に部品を繋げることもできます。

てのひらさいずの小型ボードにもかかわらずでいろいろな機能、拡張性、プログラミング方法を持っているので作れるものは無限大ですね。
親子でいろいろ試して、楽しみたいと思いました。

【宣伝】mbed webiner

文頭にも書きましたが、スイッチサイエンスチャンネルでmbed webiner(ウェブセミナー)を行っています。
動画でmbedのファーストステップから解説しているので、是非見てみてください。
現在は4回目まで公開されています。

mbed webinarについて
http://trac.switch-science.com/wiki/mbed-webinar

↓は1回目です。

https://www.youtube.com/watch?v=xQ_9NUka0Gw

参考にしてくれた記事

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