車椅子よ階段を登れ!!

車椅子よ階段を登れ!!

人間を乗せる車椅子、安定していることが必須

最初に考えたのは走破性の王様、クローラです。
ただ、細かい部分を考えれば考えるほど問題点が見えてきました。

まず、クローラは常時駆動部にかかる無駄な抵抗が大きいことが大きな問題です。
バッテリー切れが許されない電動車椅子にとって、燃費が悪いのは大きな問題です。

さらに問題が。走破性は高いのですが、段差を乗り越える際にマシンが傾きます。
これが人間を乗せている場合、マシンの不安定さを産み、搭乗者を危険にさらす事となります。
これでは本末転倒です。

なら、座面をジャイロで平行に保とう!!

カメラのジンバルのように、センサの値をもとにして座面を地面と平行に保てば安定しそう!

しかしながら、そこまで複雑な機能を電動車椅子に積み込むと、価格が跳ね上がるだけではなく、見た目やサイズもゴツくなりすぎて、実用的で無くなっていきます。

発想の転換。車椅子は頑張らない?!?!

https://www.youtube.com/watch?v=Y60W_UeV-zk

アイデアは私の母校、香川高専のロボコンマシンにあった?

動画をご覧いただくとわかるように、マシンが陸地と陸地の間に自ら橋をかけ、その上を走行していいきます。

この方法には多くの利点があります。
まずコストが大変小さく済むという事です。

これまで使っていた電動車椅子に、「モジュール」を追加するだけで実現可能な可能性が高いからです。

橋をかけ、自ら回収する。
この単純な機構ですが、電車の乗り降り、バスの乗り降り、様々な場面での活躍が想定できます。

ただ、急斜面は厳しい??

実際、ある角度以上を「スロープの上にタイヤ」のみで登るのには限界があります。

そこで地元の「あるもの」が私にアイデアをくれました。

みかん運搬用簡易モノレール

これらはラックギアを用いて急斜面を昇降します。
この機構をレールに組み込めば…

まだまだ先は長い…ただアイデアは湧き続けています

身近なものや特許など様々な資料を集めてどの機構を使うか検討中です。
これからも進捗を報告していきますので、どうかHreptechをよろしくお願いいたします。


HrepTech 楠田 亘

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