Fusion360で3次元CAD利用技術者試験とオートデスク認定試験

Fusion360で3次元CAD利用技術者試験とオートデスク認定試験

ずみ
ずみ (ID4371) 2017/09/08
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「3次元CAD利用技術者試験 2級・準1級」と「Fusion360オートデスク認定試験」を受験してきました!

3次元CAD利用技術者試験 概要

3次元CAD利用技術者試験は、一般社団法人コンピュータ教育振興協会が実施している資格試験です。
CADを利用するうえでの技術を明確化し、一定水準の技術に達している者に対して評価・認定を行い、その技術保持者の育成と社会的・経済的地位の向上を図ることを目的としているとのこと。
http://www.acsp.jp/cad/

「2級」、「準1級」、「1級」があり、2級は筆記試験、準1級と1級はCADを用いた実技試験になります。
受験料は2級から7000円、15000円、20000円とそれなりのお値段です。併願の場合は2000円割引されて若干お得になります。

この試験の大きな特徴として、準1級と1級の実技試験で使用するCADは、基本的には自由に選択できることが挙げられます。そのため、使い慣れたCADも用いて試験に挑むことができます。
パソコンは貸し出しと持ち込みが選べるのですが、貸し出しの場合はCADによって開催の有無・会場が異なるので注意が必要になります。例えば、inventor の場合、開催はしているのですが開催地区の関係から岩手か福岡までいかないと受験できません。

今回は7/23に開催された前期試験で、2級 と 準1級 をFusion360(PC持ち込み)で受けてまいりました。

3次元CAD利用技術者試験 2級

2級の筆記試験の内容は、マークシート方式による3次元CADの概念、3次元CADの機能や実用的モデリング手法、3次元CADデータの活用や管理などの問題をマークシート形式で回答する形になります。

基本的には公式ガイドブックの内容から出題されるため、空いた時間に公式ガイドブックを眺めておりました。

2級合格しました。

2級に合格しないと準1級・1級の受験資格がないため、併願した場合において準1l級・1級が合格でも2級が不合格だった場合は準1級・1級も自動的に不合格になってしまうことから、けっこうな緊張感がございました。

3次元CAD利用技術者試験 準1級

準1級・1級の実技試験の内容は、問題の内容3次元CADソフトを使用してモデリングし、モデルの体積、表面積などを測定、解答群の中からもっとも近い値を選択する形式になります。

今回はFusion360を用いて挑戦することにしました。
Fusion360は推奨CAD(事務局側で問題が回答できることを事前検証したCAD)の一覧には載っていなかったのですが、ガイドブックやホームページの練習問題も全て正答できたため問題ないと判断しました。

※次の開催からFusion360が正式に推奨CADに登録されました!

準1級合格しました。

モデリングさえ正確にできてしまえば、あとは指定個所の表面積や体積を測定して近い値を選択するだけですので、満点はそこまで難しくありません。逆に単純なミス・勘違いでモデリングでミスをしてしまって、設問全て答えられないという可能性もあり、実際今回の試験中も勘違いから寸法を間違えしまい、それを探すのに結構な時間を取られてしまいました。

1級を受けることも考えましたが、今回の問題を見た感じだと、現状のモデリング速度ではミスによる手戻り無しでギリギリ間に合うか会わないかという感じだったので、準1級でよかったかもしれません。

Fusion360 オートデスク認定ユーザー試験

オートデスク認定試験は、オートデスクが公式に開催している認定試験です。
https://www.myautodesk.jp/certification/user_Fusion360.html

オートデスク製品ユーザーの実務に則した CAD の操作・活用スキルを、試験&認証する制度で、大学進学や就職、昇進や認定資格のレベルアップなど、あなたがエンジニアとしてのキャリアを積んでいく上で、すでに必要充分なスキルを修得していることを証明できるようになるとのこと。

今回、Fusion360のオートデスク認定ユーザー試験を受けてまいりました。
現在、無料トライアルツアーというものが開催されており、これに参加させていただきました。
http://www.myautodesk.jp/tour/tour2016/index.html

パソコンは会場で用意されており、パソコン上の回答用ソフトで回答する形になります。(開催会場によるかもしれません)

試験内容はFusion360の基本的な使い方が一通り出るような形です。(CAM機能関係は出ませんでした)
構造解析、ゼブラ解析、図面機能など人によってはあまり使わない機能からも出題されます。
事前対策講座では試験でポイントになる箇所の解説をいただけますが、機能一通りの解説というわけではないので、事前に出題範囲の機能を一通り触っておくことが重要に感じます。

全30問を75分、正答率70%以上で合格のため、1問あたりにかけられる時間もそれなり短いです。

無事に合格しました。
合否は試験後にすぐ発表のため、精神衛生上とてもありがたいです。

合格後に認定バッジ付与のメールが来て、晴れてFurion360のオートデスク認定ユーザーになりました。

最後に

12月に3次元CAD利用技術者試験の後期があるので、そこで1級合格を目指したいと思います!
もしご興味がある方がいらっしゃいましら是非受験してみてはいかがでしょうか!

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