日本ロレアル社、DMM.make AKIBAにて日本初のビューティーハッカソン開催 ― 最優秀は「日やけ止めパッケージのリ・デザイン」

日本ロレアル社、DMM.make AKIBAにて日本初のビューティーハッカソン開催 ― 最優秀は「日やけ止めパッケージのリ・デザイン」

DMM.make AKIBA
DMM.make AKIBA (ID4043) 公認maker 2017/10/03
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DMM.make AKIBAにて日本初のビューティーハッカソンが、8月19日・26日・27日の全3日間にわたって開催されました。このハッカソンは、世界最大の仏化粧品会社ロレアルグループの日本法人・日本ロレアル株式会社リサーチ&イノベーションセンターが主催したもので、スキンケアを通じて得る経験・感覚・効能・効果をIoTを用いて楽しく評価、共有できる手法を提案することをテーマにアイディアを競いました。

イベントにはエンジニア、インダストリアルデザイナー、プランナーなど約50名が参加、主催の日本ロレアル社から実際の化粧品のパッケージ、協賛のアールエスコンポーネンツ株式会社とアルプス電気株式会社からはRaspberry Pi 3とセンサーモジュールが提供され、初日はそれらを用いたアイディア出しが行われました。
ソーシャルの美容分野で活躍しているGUESTメンターも加わり、参加者との積極的なコミュニケーションがとられコアユーザー目線でのアドバイスを受けながら、ユニークなアイディアが続々と誕生しました。そうして生み出されたアイディアの中から参加者投票によって10個が選出され、そのアイディアをベースにチームになり残り2日間かけてアイディアのブラッシュアップとプロトタイプの製作に取り組みました。

2日目からはプロトタイプ作り中心に各チームが動き始めました。ビューティーハッカソンということもあり参加者の半数以上が女性のなか、参加した男性陣のなかにはユーザーの気持ちを体験するために実際にスキンケアをする人も。提供されたパッケージと基板、センサーを活用しながら中身の開発を進めつつ、会場のDMM.make AKIBAにある3Dプリンターなどを利用して外側の意匠にこだわりをもつチームもでてきました。

そして最終日、「新規性」「使い勝手の良さ」「使用時の楽しさ」「化粧品における必要性との関連性」の4つの審査基準のもと、プロトタイプのデモとあわせたプレゼンが行われました。ユーザーが使うところをわかりやすく劇をしながらのプレゼンや、実際のシチュエーションを想定してプロダクトの利用シーンを伝える動画など、さまざまなプレゼンの工夫がみられました。

各分野のスペシャリストの審査員により全10チームのなかから最優秀に選ばれたのは、紫外線を感知するセンサーを用いた「日やけ止めパッケージのリ・デザイン」のアイディアでした。審査員からは、年齢層や国に関係なく紫外線対策というのは大きな課題であること、またこのプロダクトにより紫外線対策をしたいと感じるユーザーが、どんな風に紫外線に対して対応したいと考えているかを知ることができる点が素晴らしいと感じたとコメント。

今後、最優秀チームは日本ロレアル社とDMM.make AKIBAのバックアップを受けながらプロトタイプの改良を続けていきます。

(写真提供:日本ロレアル社)

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