試作開発の味方!DMM.make AKIBAで自由に使えるジャンク品・新品素材 | どうぐばこ#4

試作開発の味方!DMM.make AKIBAで自由に使えるジャンク品・新品素材 | どうぐばこ#4

DMM.make AKIBA
DMM.make AKIBA (ID4043) 公認maker 2018/03/22
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DMM.make AKIBAの『どうぐばこ』。

DMM.make AKIBAには、ハードウェア開発・試作に必要な機材が揃っています。このコーナーでは、プロトタイピングを加速させる本格的なツールの活用方法についてお届けしていますが、今回は施設で使える素材についてご紹介します。(文・ 田中佑佳)

ときには創作意欲を掻き立て、またときには課題解決の救世主となる電子パーツやジャンク品......。そんなモノづくりと切り離せない素材が、実はDMM.make AKIBAのあちらこちらで提供されているのをご存知でしょうか。今回はDMM.make AKIBAでゲットできる素材をご紹介します。

展示品だけじゃない!各種基板が並ぶBaseの棚に注目

施設の12F、Baseの中央には施設メンバーの方が開発したプロダクトが展示されている棚があります。12Fを利用していてこの棚に目がとまらなかった人はいないのではないでしょうか。ここでは展示のほかに、施設内で自由に読むことができる様々な技術本・図鑑などの図書コーナーがあるほかに、実は展示品にまぎれて基板や開発ボードが提供されています。

● ユニバーサル基板(提供:株式会社キョウデン)

これまでに基板実装100本ノック!ワークショップなど、ユニークなイベントをDMM.make AKIBAで開催しているキョウデン社から提供いただいているのはちょっとした開発に便利なユニバーサル基板。しかも特に条件なしで使い放題。さらに大きさ2種類から選べるありがたさ。DMM.make AKIBA限定で特別提供いただいているものです。

こちらは10F、Studioの棚でも配布中です。この基板を使って開発したものは、ぜひモノづくりログ(https://media.dmm-make.com/に投稿してみましょう!

株式会社キョウデン
https://www.kyoden.co.jp

● フレキシブル基板(提供:エレファンテック株式会社)

エレファンテック社からサンプル提供いただいているフレキシブル基板 P-Flex™は、耐熱PETにインクジェットプリンタで銀ナノインクを印刷し、その上から無電解銅メッキを形成する技術(ピュアアディティブ™法)で製造された基板です。その特徴はなんといっても、オリジナル基板製造のコストが低いこと。さらにリードタイムも短く、スピードが求められるハードウェア・スタートアップの原理施策やプロトタイプ開発にもってこいです。

フロントでかんたんなアンケートに答えるだけで、サンプルがゲットできるので、ぜひ試してみましょう。

エレファンテック株式会社
https://www.elephantech.co.jp/

● 各種開発ボード(提供:STマイクロエレクトロニクス)

より簡単で低コストな試作開発が可能なSTM32オープンソース開発環境。その各種開発ボードがSTマイクロエレクトロニクス社からなんと無料配布されています。32bitマイコン開発ボード「STM32 Nucleo」や、センサ・通信・オーディオなどの機能を持つ拡張ボード「X-NUCLEO」など、計6種類の以下のボードが用意されています。

- STM32 Nucleo マイコン開発ボード(NUCLEO-F401RE)
- MEMS モーション & 環境センサ拡張ボード(X-NUCLEO-IKS01A2)
- ToF 距離センサ拡張ボード(X-NUCLEO-53L0A1)
- Bluetooth® low energy 拡張ボード(X-NUCLEO-IDB05A1)
- MEMS マイクロフォン拡張ボード(X-NUCLEO-CCA02M1)
- MEMS モーション & 環境センサ拡張ボード(X-NUCLEO-IKS01A2)

こちらもかんたんなアンケートに答えるだけで使えるので、まだ試していない方はお早めに。

STマイクロエレクトロニクス
http://www.st.com/content/st_com/ja.html

そんな基板や開発ボードを実装するのに欠かせない半田付け。必要なものはすべて施設内に揃っていて、Base/Studio共に半田も含めてすべてメンバーの方は無料で使うことができます。鉛フリーの半田は日本スペリア社製です。

日本スペリア社
http://nihonsuperior.co.jp/

これぞジャンク!使い道いろいろ電子部品やアクリル素材

DMM.make AKIBAの10F、Stduioに入ってすぐの白い棚には多くの本やワークショップでつくった見本品の展示、各社からの素材サンプルブックが並ぶにぎやかなライブラリーがありますが、そしてそこにひっそりとジャンク品コーナーがあります。

施設メンバーの方が必要なくなった電子部品や基板、モーター、ケーブルなんかをそっと寄付してくれる場所です。箱の中をのぞいてみると......

使えそうなものもあれば、これはどうやって使えばいいのかと悩むジャンクなものまで色々入ってますね。こちらに入っているものはDMM.make AKIBAメンバーであれば自由に使ってOK、自由に寄付してOKとなっています。いいものが入っているかはわかりませんが、こまめにチェックしてみてもいいかもしれません。


またそのジャンクボックスの隣には、ゴム、スポンジ、樹脂などのリサイクルマテリアル配布スポットが!

● リサイクルマテリアル(提供:Asu-Kachi Project)

こちらの端材は、中小企業による、日本のモノづくりを元気にして「明日の価値」を創出するプロジェクト「Asu-Kachi Project」の一環で、株式会社西川精機製作所、松山工業株式会社、堤工業株式会社よりご提供いただいているものです。

種類が豊富で定期的な補充もしていただいており、施設メンバーにも大人気です。要望に応じて、取り扱いの端材の種類の調整も行っていただけるとのことで、サンプルの希望がある場合はスタッフ経由で相談してみましょう。

Asu-Kachi Project
https://www.facebook.com/asukachiproject/

株式会社西川精機製作所(http://nishikawa-seiki.co.jp
松山工業株式会社(https://www.j-matsuyama.co.jp
堤工業株式会社(https://www.tsutsumi-kogyo.com

そしてさらにStudioの奥に進んだWorks内、レーザーカッター近くにも、自由に使ってOKな木材やアクリルの端材が置いてあります。

こちらはメンバーの方が必要なくなったものを寄付してくれているものです。破片といってもテックスタッフが確認してある程度使えるサイズ感のものしか置いていないので、機材をちょっと試してみたいときや、小さなものを切り出すくらいであれば十分に使うことができそうです。


さらに、こうした素材を加工するのに必要な紙やすりも自由に使っていただけるように各種取り揃えてあります。DMM.make AKIBAにいる限り紙やすりで困ることはないでしょう。

検証にバッチリ!各種部品サンプルよりどりみどり

はたまたStudioの白い棚、ライブラリーに戻ってきました。ここにはサンプルブックが並んでいる......と先ほど紹介しましたが、実はこの中の1つだけ、自由にサンプルを持って行って使ってもOKな棚があります。

それがここ、株式会社TDKのコーナー。

なんだかかわいい看板が気になるこのコーナー、クランプフィルタにインダクタ、サーミスタ、キャパシタなどなどTDK社のあらゆる部品がファイリングされているのですが、ここから自由にサンプルとして使用OKなんです。ちょっと検証したいとき、お役立ちなこと間違いありません。

さらにクランプフィルタについては、環境試験機が揃うMeasurementルームにも各種取り揃えてられており、こちらも自由に使ってOKです。

開発の合間にほっと一息、スタッフお手製コーヒー

日々の開発に勤しんでいるDMM.make AKIBAメンバーの皆さんに、ちょっと一息ついていただけるようにStudioではコーヒーを無料提供しています。おいしく飲んでいただけるようにフロアスタッフが丹精込めていれているコーヒー、開発のあいまの休憩にぜひお使いください。

その他、各種素材を販売中!

Studioでは施設内で加工できる素材を各種販売しています。ご希望の方はStudio受付まで。

※このリストは2018年3月現在のものです。
※取り扱い商品は時期によって変更される場合がございますので、ご了承ください。

[ DMM.make AKIBAについて]
株式会社DMM.comが運営する「DMM.make AKIBA」は、ハードウェア開発・試作に必要な機材を取り揃えた「Studio」、シェアオフィスやイベントスペースなどビジネスの拠点として利用できる「Base」で構成された、ハードウェア開発をトータルでサポートする総合型のモノづくり施設です。

>>DMM.make AKIBA 公式サイト
>>DMM.make AKIBA 公式Facebookページ
>>DMM.make 公式Twitter

●DMM.make AKIBAに関するお問い合わせはこちら

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