【seq.05】モック作成 2/2 ROBO-10 PROJECT

【seq.05】モック作成 2/2 ROBO-10 PROJECT

tamasyu
tamasyu (ID687) 2018/12/25
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ROBO-10 PROJECT sequence.05は「原寸大モック」の続き、後編は作る!

デカールへの白印刷

前回で悩んでいたデカールへの白印刷の解決方法、それはDMM.make AKIBAにありました。

UVプリンターが白を扱えるのです。

UVプリンターとはインクジェット方式でインクを吹き付けてUVを照射し固めるというものです。いろんなプロダクトにそのまま印刷できるプリンターなので、下地に影響されないよう白インクが装備されています。
今回のロボットは形に起伏がありすぎて直接印刷はできないけど、その白印刷機能をつかって、デカールに白をプリントします。ちょっともったいない使い方な気もしますが、それはそれ。

このデカールシートは切って水でなじませるタイプなので、水でプリンターのインクがどう反応するか、曲面に貼ったときにUVで固まった部分が割れたりしないかが心配でしたが、結果みごとに成功。

これでもとのイメージのまま進めることができるとなったわけです。

3Dのデザインデータを組み立て用に切り分ける

形(デザイン)はいったんできているので、ここで気にすべきは、出力のサイズです。

【seq.01】で触れたように、今回はあらかじめ出力する3Dプリンター(AFINIA)を想定して仕様を決めました。
ワークサイズ にあわせて、頭の鉢をその大きさで作っています(頭が全体で一番大きい部分だからです)つまり、今回使用する3Dプリンターでできる一番大きなサイズでの仕上げとなるのです。
※もちろん大きなパーツを2つに割ってくっつける等も考えられますが、今回のロボットにはちょうどよい大きさだったので、そのまま採用しました。
その他のパーツは、塗装のしやすさや組み立てやすさを考えながら切り分けていきます。

出したらミガく、そしてヌる

さぁ、データができたら後はひたすら出力です。

パーツそれぞれが、それなりに大きくてなかなか時間もかかるので毎日少しづつ出力。
組み上げて出来たこれまでで最大のサイズ、そして自分の描いたシルエット。これだけでもテンションが!

もちろんプロトタイプ1の時のように、サンドペーパーでヤスリがけして下地を塗ったらまたヤスってを繰り替えします。大きいので範囲も広くなかなか大変、3Dプリンタの積層痕は箇所によって出方が違うので、ヤスリがけだけで足りない部分はパテで埋めて可能な限り滑らかな面を作ります。

頭を動かすよりも手を動かす時間ということです。
無言ですねこういう時は。ひたすら作ることに没頭する時間ってけっこう大事。


ヤスリ掛けと下地と塗装を2回やった後、今回のメインカラーを塗り、サブカラーも塗ります。

プロトタイプから何度もやった塗装、ぜんぜん上達しませんがメインの黒(ガンシップグレイ)がマットでいい感じ。

無事白インクで出力したデカールを貼って仕上げ。

中身はスカスカだけど、原寸大モック完成。
実際にマイコン入れてみたら、ギリギリすぎて入らなかったり、電源のコードをどこから出すかとか、カメラのコードはどこを通すかとか、いろいろ問題や考えるべきことがわかってきました。

やっぱりつくってよかった。
また気持ちも盛り上がります!
プロトタイプと並べて記念撮影

https://youtu.be/AZWVZrBWHYc

というわけで2018年最後の投稿となります。

先日(2018/12/18)発表のあった「LOVOT」スゴいですね、カワイイです。
https://lovot.life/
規模や出来こそ雲泥の差ですが、キカイの中に生命を見る感じ共感します!

実はこのROBO-10プロジェクトは今年の1月に動き出しました。
ただ、"顔をおって動く"こんなにシンプル構造なのになかなか難しいモノだなぁと感じる一方で、1年ずっと続けられてよかったという思いもあります。

まだまだ終わってません、来年はどちらかというと中身(頭脳?)の方がメインとなりそうです。いつかこのコが見つめてくれる日を夢見て。

第一部の完了デス!!!!

DMM.make AKIBA
https://akiba.dmm-make.com/
UVプリンター
https://akiba.dmm-make.com/about/machinesDetail/43
本体の色:タミヤ スプレー No.48 TS-48 ガンシップグレイ
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B000BN6AEG/ref=oh_aui_search_detailpage?ie=UTF8&psc=1
下地の色:タミヤ ファインサーフェイサー L (ライトグレイ)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B000BMXRUM/ref=oh_aui_search_detailpage?ie=UTF8&psc=1


【登場人物】 ー 今回もでてきませんでしたね
ここで出てくる仲間は皆ハカセと呼びます(ワタシが)。実際に博士号ととってるかどうかは知りません、聞きません。だってロボットつくるのはハカセでしょ?

●Kハカセ
本プロジェクトのソフト担当。大阪出身、1982年生まれ。学生時代にロボカップに出場、犬型ロボットと戯れる生活を送った人。いつもビチャビチャ、仮面ライダーが好きすぎる。

●Fハカセ
本プロジェクトのメカ担当。長野出身、1990年生まれ。高校、大学とロボコン三昧、学生ロボコンでは優勝経験あり。実は愛しているのはロボよりモーター。そしてキノコ…。

以前の記事
ROBO-10 PROJECT
【seq.00】ロボットを描きたい
https://media.dmm-make.com/item/4438/
【seq.01】アナタと目が逢う
https://media.dmm-make.com/item/4439/
【seq.02】ウゴクをツクル
https://media.dmm-make.com/item/4443/
【seq.03】プロトタイプ
https://media.dmm-make.com/item/4446/
【seq.04】モック作成 1/2
https://media.dmm-make.com/item/4451/
>>【seq.05】モック作成 2/2
https://media.dmm-make.com/item/4454/

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