絵文字ドメインのすすめ

絵文字ドメインのすすめ

meeeee
meeeee (ID4399) 2018/11/22
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独自ドメインを絵文字で取ろう

リクエストがあったので今回は絵文字を使ったドメインについて書こうと思います。
「絵文字ドメイン」で検索すると少ないながらも同じような記事が出てくるため、メモ書きぐらいの適当さで書いていきます。

独自ドメインを取ろうと言ってどんなことをするのか、そこは想像がつくものと考えて進んでいきます。わからない方はまず「独自ドメイン 取得」あたりで検索しましょう。

少しだけ説明をしておくと、

「ドメイン」というのはURLのうちの太字部分 https://media.dmm-make.com メールアドレスであれば@の右側の文字列を指し
「TLD」という言葉が出てきたらドットで区切られた一番右の文字列を指しています。 https://media.dmm-make.com

便宜上誤りを含んでいるため調べた方が良いかもしれません。またTLDはTop Level Domainの略です。

とある事情で新しいドメインを取得することになりました。

通常ドメインという言葉から想像されるものは「google.com」や「amazon.co.jp」のようなアルファベットで構成された文字列かと思います。私が購入し使用しているものもやはりアルファベットの文字列です。

しかし目立って使われていないだけで「ものづくりログ.com」のような日本語を使ったドメインも取得することができます。

アルファベット→日本語ときたら多くの方は私と同じ思いを抱くはずです。

🐏🐏🐏🐏🐏 絵文字を使おう 🐏🐏🐏🐏🐏

真面目な?用途であればこの気持ちを否定するところですが、今回はオープンに使うものではなかったためこのまま進みます

絵文字ドメインはメリットがたくさん‼️

ドメインに絵文字を使うメリットがあるのかと言えば特にありませんが、一応いくつか挙げてみます。

・短いドメインを取得できる
 例えば .com で新しくドメインを取得しようと思うと、○○○○○.com のようになります。1文字や2文字はおろか4文字.comまではもう一切空きがないと言われています。その他のTLDでも1文字や2文字で取得するのはなにかと大変です。
しかし絵文字ドメインなら ○.ml のようなドメインも取得でき、2文字にすると欲しい文字列で取得できる可能性がぐっと上がります。

・ドメインを覚えてもらいやすい
一般的なドメインを取得する場合、長くて覚えられない、スペルを覚えられないといった問題が発生する可能性がそれなりに高くなります。しかし絵文字であれば短く視覚的に捉えられるため覚えやすくなります。

・名刺などに載せると目立つ
名刺にWebサイトやメールアドレスを連絡先として載せるのは一般的だと思います。そこに絵文字が載っているのを見たことがある方はいるでしょうか、私は日本語ドメインすら見たことがないです。
当然、連絡先に限らず名刺に絵文字があるという状況もまた非常に稀と言えるでしょう。

・話題性がある
これは間違いなくメリットと言えそうです。が、ふざけていると思われてはいけないので相手を選ぶかもしれませんね。

では上で挙げたメリットを否定しつつ、実際にドメインの取得や運用する際の話へ進んでいきます

絵文字ドメインの取り方

通常日本でドメインを取得しようと思うとおそらく、お名前.comやValue-Domain、ムームードメインなどが出てくると思います。Googleなどでも大丈夫です。

しかし今回は絵文字を使いたいのでこれらは関係ありません。
おすすめはFreenomです。一部のTLDに限られますが無料でドメインの取得ができ、今回の話題である絵文字ドメインも扱えます。
日本の事業者から取得したい場合などはゴンベエドメインという手もあります。

「Find a new FREE domain」と表示されているところに文字列を入力すると、その文字列のドメインを取得できるか検索できます。
が、しかし、絵文字をそのまま入力すると「Sorry, ❤️ is an invalid domain name」のように怒られます。

ここで絵文字ドメインの実体に触れることとなります。
もともとドメインで扱える文字には制約があり、その制約の中で日本語や絵文字(を想定してたかはわからないが…)などを扱えるようにするためにピュニコードという符号を用いています。
IDN、Punycodeなどを調べましょう。

❤️の場合、その実体はxn--qeiです。絵文字などはどの文字列もxn--で始まる文字列として処理されることになります。

先に短いドメインを取得できると書きましたがご覧の通り実体は全く短くありません。完全な嘘ではありませんが半分は誤りです。

Freenomの場合このピュニコードを入力することで検索、取得が可能です。
目的の絵文字からピュニコードを得るにはPunycoderを使うと良いでしょう。

Freenomでの登録などのなんやかんやはカットして取得まで進めたことにします。それほど難しくないはずです。

私は「🐑💨.ml」を取得しました(今は使ってません)

🐑💨.mlを実際に使ってみる

・Webサイトで使う

PCで絵文字の入力をするのは少し大変ですがブラウザから🐑💨.mlにアクセスしてみます。
この記事はChrome70で書いているのですが、絵文字ではなくピュニコードで表示されしまいました。これはフィッシング詐欺への対策などを理由に行われています。

今適当に考えた例で言うと「google」と「gооgle」のようなケースです。
ぱっと見たところではよく似ていますが実際には異なる文字列です。これでは正規のサイトと偽サイトの区別がつかないということでピュニコードが表示されるようになっています。

なんとも残念です…がブラウザ次第なので絵文字で表示されるブラウザももちろんあります。

・メールアドレスとして使う

「mail@🐑💨.ml」というアドレスを作ってみました。
私は普段Gmailを利用しているのでGmailで試してみます。
絵文字に対応していないサービスではピュニコードを入力する必要があるのですが、Gmailは絵文字に対応しているようです。
しかし、送受信をしてみるとこのような警告が出ます。

警告の出る条件は調べていませんが、「通常は使用されない文字が」とあるので絵文字ドメインで登録したメールアドレスを使用する際には確実に出るのでしょう。これもWebサイトのアドレスがピュニコードで表示されるのと同様でフィッシング詐欺などの対策だと思うのですが…絵文字はホワイトリストに入れてほしい…

Gmailユーザーはとても多いので日常的に使用するにはかなり抵抗があります。

・名刺などの印刷物に載せる。

ここまでで既に気づいている方もいるかもしれませんが、絵文字の絵は環境によって全く異なります。
皆さんご存知のEmojipediaを見ていただければそれがよくわかります。
ドメインを覚えてもらいやすいというのも怪しいですね。
🐑の場合オスとメスがあるのでさらにややこしくなります🐏🐑

さて、プラットフォーム毎(フォント毎)に同じ絵文字が全く異なる絵で表示されるということは、印刷された文字を見つけられない、どの文字かわからないという事態を生みます。

これを回避するためには他の字や絵を使って説明を加えることを検討する必要が出てきます。
絵文字の入力ができない、絵文字に対応していないケースも想定する必要があるのでこのようになる可能性があります。

Email: mail@🐑💨.ml (mail@xn--8n8hoj.ml)
Web: https://🐑💨.ml (xn--8n8hoj.ml)

🐑💨(ひつじ ダッシュ)

面倒な話になってきましたね。

結論

ただただ書きなぐった感じでまとまりがありませんが、そろそろ疲れてきたのでこのあたりにしておきます。

絵文字ドメインを利用する場合こうした不都合を抱えることになりあまり良いものとは言えません。おすすめはしません。
しかしデメリットを把握した上で利用するのであれば見ていて楽しいものではありますし、使い所はどこかにあるでしょう。

初めてのドメインを絵文字で取るようなことはせず、2つ目3つ目で楽しく絵文字を使っていきましょう。私は使っていきます。

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