【徹底分解】おならボール

【徹底分解】おならボール

リモコンでおならを噴射する野球ボールです。
おならの力で曲がったり、落ちたり、加速したりします。
これを徹底分解します。

https://youtu.be/CbrsxAs6_pE

徹底分解

直径72.2mm、重さ158g(ガス1gを含む)
(野球の硬球は直径約72.9~74.8mm、重さ141.7~148.8g)

ガスの注入口。
ガスはガスガン用のHFC134aガス(不燃性)を使用。
注入したガスは1回で全て噴射される。

充電口と電源スイッチ。
電圧23Vで電解コンデンサーに充電する。
この電気でソレノイドを動作させてガスの弁を開く。
噴射1回で貯めた電気を使い切る。

リモコン通信用のCR2032電池。

皮を外す。
皮は100円ショップのサイン用ボールの皮。
球体も100円ショップのプラスチックボール。

ネジを外して内部の機器を取り出す。

内部の機器は2本の柱でボールの内壁に固定されている。
2本の柱とボールの内壁の間にTaicaのアルファゲルテープを挟んでいる。

落としても衝撃をアルファゲルが吸収して内部機器が守られる。

ソレノイドのプランジャーが4mm吸引されると、てこの原理で弁が1mm押し下がりガスが噴射される。

電解コンデンサー1000μF 25V 3個。
充電した電気でソレノイドを約0.1~0.2秒動作させることができる。
噴射口に100円ショップで購入したブーブークッションの噴射口を装着。

リモコン通信用のTWELITEワイヤレスモジュール。
Nch MOSFET(IRLML6344TRPBFTR)とチップ抵抗(1608) 1kΩ、10kΩ。

高耐圧整流用ダイオード 1000V 2A。

酸化金属被膜抵抗 750Ω 1W。
電源スイッチがOFFのときに電解コンデンサーに接続され残った電気を放電する。
電気とガスが残った状態での誤作動防止。


タカハ機工製ソレノイドCA0531。
同型で抵抗値が異なるものが数種類ある。
参考:http://www.takaha.co.jp/technological/suck.html
おならボールは18Ωを選択。
戻りバネはプッシュソレノイドCB0730から流用。
プルソレノイドには戻りバネが付いていないため自分で用意する必要がある。
戻りバネに使える弱いバネは入手が難しかったが最近タカハ機工が単体販売を始めた。
http://www.takaha.co.jp/product/spring/index.html

ガスタンクを覆っているパーツは3つに分かれる。
3Dプリンタで作成。

おもちゃの銃を分解して取り出したガスタンクを使用。

リモコンはTWELITEワイヤレスモジュール、CR2032電池を内蔵。

以上です。

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