プロトタイプ開発を加速するDMM.make AKIBAの新機材紹介 - 3Dプリンタ「Adventurer3」、3Dスキャナ「EinScan Pro 2X Plus」など | どうぐばこ#6

プロトタイプ開発を加速するDMM.make AKIBAの新機材紹介 - 3Dプリンタ「Adventurer3」、3Dスキャナ「EinScan Pro 2X Plus」など | どうぐばこ#6

DMM.make AKIBA
DMM.make AKIBA (ID4043) 公認maker 2019/02/20
0

DMM.make AKIBAの『どうぐばこ』。

DMM.make AKIBAの10階にある「Studio」には、ハードウェア開発・試作に必要な最新の機材が揃っています。このコーナーでは、プロトタイピングを加速させる本格的なツールについて紹介をしていきます。(文・ 田中佑佳)

総合型モノづくり施設「DMM.make AKIBA」は、2014年におよそ5億円を投入し、ハードウェアのプロトタイプ開発に必要なあらゆる機材を揃え、オープンしました。そこから4年が経ち、スタートアップの多様性もさることながら、世の中に登場した機材もバージョンアップしてきています。2018年7月にDMM.make AKIBAが経済産業省の「Startup Factory構築事業」に認定されたことを受け、よりプロトタイプ開発を加速する機材を導入することになりました。
2019年3月より順次、運用開始予定です。

スタートアップの拠点を支援する「Startup Factory」

Startup Factory構築事業は、スタートアップの量産に向けた設計・試作の支援拠点の構築を支援する経済産業省の事業です。量産化に向けた工程をワンストップで支援する機能を強化し、それによってスタートアップが「量産化の壁」を超えやすい環境を構築することを目的としています。DMM.make AKIBAは事業者として認定を受け、今後さらにハードウェアをはじめとした独自のプロダクトの量産に挑むスタートアップの支援を強化していきます。

Startup Factory構築事業
https://startup-f.jp/

最小積層0.05mmの3Dプリンタ「Adventurer3」

これまで多くのメンバーに活用されてきたAFINIAに続く小型3Dプリンタとして、「Adventurer3」が仲間入りします。Adventurer3の特徴はPLA、ABSに対応しており、プラットフォームもスライド式で造形物を取り外しやすい構造になっています。さらにLEDライトやカメラが搭載されており、出力している様子を細かくチェックすることができます。

また、DMM.make AKIBAでこれまで利用してきたAFINIAが最小積層0.15mmだったのに対し、Adventurer3は最小積層0.05mmのため、造形物をもっとなめらかな表面で出力できるようになりました。試しにAFINIAとAdventurer3の最小積層ピッチで出力してみた縄文土器を見比べてみると......細かい土器の模様がより繊細に反映されていることがわかります。

フルカラースキャンも可能な3Dスキャナ「EinScan Pro 2X Plus」

SHINING 3D社製3Dスキャナの新機種「EinScan Pro 2X Plus」が導入されました。、三脚を使って固定してのスキャンはもちろん、手で持ってのスキャンまで、これまで以上に3Dスキャンを活用できる環境になります。

また、オプションのカラー取得モジュールもあわせて導入されているので、よりそのままの状態で3Dデータ化することができます。

総合倍率6.7~45倍のズーム型実体顕微鏡「LW-820T」

チップ部品の表面実装の際に活躍する拡大鏡に、新たにズーム型実体顕微鏡「LW-820T」が入ります。作業距離105mmで、総合倍率6.7~45倍とチップの位置合わせや半田付けの確認まで1台でストレスなく作業することができます。接眼レンズは視野数22mmと超広視野で、眼鏡をかけたまま利用ができます。

動的な消費電流が測定可能なDC電源アナライザ「N6705C」

環境試験機が並ぶMeasurementルームに導入するのはDC電源アナライザの「N6705C」です。この1台でにオシロスコープ、任意波形発生器、データロガーの機能が搭載されています。一般的な測定器では難しかったマイクロアンペアレベルにおける電流の動きを捉えることができます、また、接続とコントロールがディスプレイにカラー表示されるので、短時間で間違いなくセットアップができます。

[ DMM.make AKIBAについて]
株式会社DMM.comが運営する「DMM.make AKIBA」は、ハードウェア開発・試作に必要な機材を取り揃えた「Studio」、シェアオフィスやイベントスペースなどビジネスの拠点として利用できる「Base」で構成された、ハードウェア開発をトータルでサポートする総合型のモノづくり施設です。

>>DMM.make AKIBA ホームページ
>>DMM.make AKIBA 公式Facebookページ

・DMM.make AKIBA 法人向けサービスのご案内
さまざまなビジネスの拠点として培ってきたノウハウをもとに、メイカースペース構築支援や各種イベント開催をサポートするサービスを提供しています。
・DMM.make AKIBA 企業向けIoT人材育成研修
IoTを語れる、活かせる即戦力の育成をサポート。企業の経営者やそこで働く皆さまが、IoT技術を「自らのビジネスに応用させる」ために必要な知識を得る機会を提供します。

●DMM.make AKIBAに関するお問い合わせはこちら

「どうぐばこ」の前回の記事はこちら⇒レンタル撮影キットを使ってミニジャッジルームでそれっぽい写真素材を撮ってみる

参考にしてくれた記事

記事が登録されていません。
この記事を参考にして、新しく記事を投稿しよう!

違反について