「3Dプリンターで鉄道模型を作る」先頭部編

「3Dプリンターで鉄道模型を作る」先頭部編

以下の映像は、3Dプリンター鉄道模型を作り始めた時点の頃から現在に至るまでを記録したものですが、

本ブログではその内容を掘り下げて、
3Dプリンターで出力する鉄道模型をどうやって3DCGモデルとして創っていったかや、
3Dプリンターの特性による出力物の違いを連載で説明しています。

今回はその第3回目「先頭部編」です。

https://www.youtube.com/watch?v=zi43fERH_Go

二回目は失敗せず美しい仕上がりでした。が・・・

今回のタイトル画像は石膏粉末を使ったフルカラー3Dプリンター出力による出力品です。
後ろにある最初の出力品と違って、窓枠やジャッンパー栓およびジャンパーケーブルが見事に出力されています。

しかし、実はこの正面は左右逆だったのです。
本来正面から見てジャンパー線は右側に配置されています。
この配置だと偶数番号車(クモハ52の奇数番と偶数番は連結の関係でジャンパー線の配置が逆になっています)となり、最初に意図したクモハ52003の設計とは異なってしまいます。

すなわち、これも失敗出力だったのでした。(汗)

なおかつ、石膏粉末型フルカラー出力をご存じの方なら、
このジャンパーケーブルの細さが限界を超えたものであることがお分かりになるかと思います。

この出力は出力サービス会社の方が相当頑張って出力されたのだと思います。
事実、このケーブルは1日持ちませんでした。
開封して撮影したあと、すぐにもろくも崩れてしまったのです。(^^;)

3作目は出力機と素材を変えて高精細出力に挑戦!

今度は手すりやジャンパーケーブルが崩壊しないようにするため、
フルカラー路線を諦めて光硬化樹脂を使ってみました。

3Dプリンターには当時某プラモデル会社がガ●ダムの原型試作を作るために導入したという
話題の機種だったEDENシリーズを指定し、
当時最も高精細に出力できる光硬化樹脂を使ってみました。
(その分出力代もかかりましたが)

その出力の出来栄えは素晴らしく、
手すりが少し壊れて入るものの、細部はほぼ問題なく再現出来ました。(^^)

前作のフルカラー出力と並べてみた写真です。

平面部分の透明度が非常に高く、美しい出力になっていました。

しかし、出力代は2倍以上もしてしまいました。
これではますます誰もが気軽に3Dプリンターで鉄道模型を作るわけにはいかなくなるため、
やはり石膏粉末フルカラータイプに戻らざるを得なくなりました。


そうして次回はいよいよ車体全部のモデリングを完了させて3Dプリンター出力に望んだお話へと続きます。乞うご期待。(^^;)


・・・っと、
ここでかつてフルカラー立体出力試作に利用した3Dデータを公開しておきます。
おそらくForm1等の光硬化樹脂タイプの3Dプリンター試作に使えると思います。

但し出力サイズは調整されていませんので、スライサーソフト上で適当なサイズに変換してみてください。(^^;)

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 不具合点がございましたら、どうかご自身でのご修正をお願い致します。
 悪しからずご了承下さい。

※投稿されたファイルについて、当社は一切責任を負いません。
DMM.make利用規約に同意の上、自己の責任でダウンロードしてください。

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