アプリをどう選ぶ?:となりに自分のデザインを【case:01】

アプリをどう選ぶ?:となりに自分のデザインを【case:01】

tamasyu
tamasyu (ID687) 2014/05/02
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【case:00】につづき、なかなか具体的な制作の話にすすみませんが
一番最初につまづくところ、もうちょっとだけ書かせて下さい

最初の高い壁”アプリ選定”

とにかくやろうとやる気になった!
次にやるのは3Dを作成するためのアプリ選び

以下はそんなやる気を出した"ハズ"のあるデザイナーの会話デス

【デ=デザイナー】
【友=3DCGを使いこなす友人】

【デ】よし、3DCGやるぞ
  どのアプリでやればいいのかな?
  ↓
【友】やりたいことで使うタイプがちがって…ごにょごにょ
  ごにょごにょごにょごにょごにょごにょごにょごにょ
  ごにょごにょごにょごにょごにょごにょごにょごにょ
  ↓
【デ】ちょ、ちょっと待ってくれ よくわからん
  Illustratorみたいに、これやるならコレってのはどれ
  ↓
【友】いやだから、ごにょごにょ…
  ↓
【デ】一番いいのはどれ?
  ↓
【友】それもタイプによって違うけどたとえばこれ
  ↓
【デ】ぐはっ、それ100万超えるやん!
  ↓
【デ】うーん結局わからんかった
  出来るかどうか分からんのに100万超えるアプリは買えないし
  なんかやることによって違うらしいゾ

PCを使って仕事をしているので、ある程度免疫があるつもりだったのに。まるで素人がいまからPCを買うみたいな状態なのに気付き、そして、もうこれは自分が手と出してはいけないのだと思い込んでしまう…。

もうちょっとがんばれる人は、とにかく聞いたことのあるアプリをWEBで検索、無料体験版なんかを見つけてさわってみようとするんだけど、結局立ち上げただけで球一つ必死に描いて「終了」。出てくる用語もハテナ、サーフェス?フィレット??
なにをしたらいいのかさっぱり分からない、あの無力感…怖いです。
(これは私の経験なので、それでできる人もきっといますよ きっと)

練習するにも、そのスタートにも立てないってことが、すごくストレスですね。実は私も実際始める前に、同じ状態になりました、そして一度あきらめたのです。

ワークショップに行った

そんなわけで自分の力で立ち直れなかった私は人の力を借りる事にしました。といっても、しっかり教えてもらうというよりライバルをつくるというところに注目しました。

ワークショップにいってみたのです

これなら比較的安価で、手軽に体験できるだろうし”きっとみんな初心者だぞ!”と

私の行ったワークショップでよかったのは、基本無料アプリで進めてくれたこと。しかもいくつか選択肢があったので、タイプの違いを感じながら、さわることができました。もちろん無料なので、できることも限られているけど。

せっかくならいいアプリを使いたいとか、自分のデザインのプロとしてのプライドとかそういうのは「ワークショップだから」とりあえずみんなに会わさないと、ということで打ち消す事ができました。

そこで紹介してもらったアプリはこちら
●123D Design
●SCULPTRIS
どちらも英語なんですがワークショップ内で簡単に説明をうけただけで大体の操作はつかむことができました。

3Dのアプリって基本的にどういう操作をするのか?ってのが、なんとなくつかめれば、あとはそんなに怖くないと思いました。
Illustratorやphotoshopも最初はベジェのハンドルの意味とかレイヤーのこととかぜんぜん分からんかったけど、いざ意味が理解できたらあとは練習次第で、どうにかなりましたヨネ。

で、結局何を選べばいいの?

冒頭の会話のように、じゃぁどのアプリがいいのっていうのは
あのときの友人と同じ理由でコレだっていえないのです
それは作りたいモノ=作り方の違いです

じゃぁ なにが自分にあったのか? という観点でお伝えすると

僕が感じた3Dアプリの種類は3種類
(一般的には2種類あると聞きますが、僕の感覚です)
【1】球や立方体等、元の素材を削ったりくっつけたりする作り方
→123D Design

【2】同じく球や立方体にたいして面の一部を粘土のようにひっぱったりへこませたりする作り方
→SCULPTRIS

【3】その他に曲線や直線等の組み合わせで面を作成する作り方

等があるようですが、最後の【3】はまだよくわかってません、すいません

一般的には
有機的(動物とか?)なものをつくるのか、無機的(機械とか?)なものをつくるのか?というところで、上記の作り方に分かれるみたいですけど、私の場合は最終の仕上がりより、そのアプリがどこに基本をおいて操作するのか?の方が気になりました。

【2】SCULPTRISはほんとの粘土のように、もともとある立体を掘ったり、盛り上げたりしてつくるので、とっかかりはすごくいいです、説明をうけなくてもなんとなく触れます、だから最初はこれがいいかな と思っていたのですが、まっすぐな形状等をつくるのが苦手で、最初はロボットを作ろうとおもってた私には不向きでした。
私は特にIllustratorが好きなので、この中から【1】が近いと感じてそちらで進めました。
Illustratorも最初は丸や線で絵をかいていたので、それが近いと感じた理由です、数値入力ができるのも良かった点ですね。

123D Designは「自宅ではじめるモノづくり超入門」という本にHow toが載っていると教えてもらったのも選択したきっかけにあったと思います、どの本がいいかっていうのも大事デスネ。

ワークショップで説明を聞きながらマグカップをつくったら、あとはこの本でこのくらいまではいけました。
たいした進歩に見えますが、でも基本的円柱や球を別の形で抜いたり削ったり、たいした技術はつかってないのです
根気はいりましたが…。

ワークショップが隔週であったので、次の1週間までという期間設定と、見せる先としてライバル達がいるというのは良かった点です。やっぱり作ったものは見てもらいたいものですヨネ

というわけで、私はこの方法のアプリを選んだわけですが
もちろんこれでハッピー3Dライフというわけにはいきません
常に新しい作品を作る際に、出来ない事がわかってきてヘコんでいる毎日
でも、とにかくこれがあればまずは動けるそれが大事!

123D Designで上記の最後のロボットを仕上げた後
さすがに、重すぎて動かない等の理由から
ワークショプの先生に相談したところ近いアプリとして
Rhinocerosを紹介していただき、今はそれを使っています。

ということで長いですが
まずはこのアプリ選定、かなり高い壁(少なくとも私にはそうでした)なんですが、なんとか乗り切りましょう!


次回からは
もうちょっと具体的なこと(やっと)をかけたらと思います。

【Data】
●アプリ
123D Design/SCULPTRISについてはDMMでも使い方から紹介していますね
こちらからダウンロードもできそうです
http://make.dmm.com/howtomake/autodesk123ddesign/;jsessionid=07D2C63EB9B2DC84E3AB3F503BD4150A.web01

Rhinoceros
http://www.rhino3d.co.jp/
※↓Mac版は開発中のためナント!無料
http://www.rhino3d.com/mac
※期限がありますが、期限来る前に告知がきてバージョンアップすればそのまま使えるようです、私は今もそれで使っています。製品版でたら買うゾ〜wいやホントに

●私が使用している環境
MacBook Pro
OS X 10.9.2
2.9Ghz Intel Core i7
メモリ 8Gb 1600 Mhz DDR3

●私が参加したワークショップ
しぶや図工室
http://shibuya.abbalab.com/
※現在はワークショップはお休みしているようです

【追記 2014.5.6】
Rhinocerosですが、参考になる文献が少なくて困りました
私はバージョンはぜんぜん違いますが、この本をみながらやりました
http://www.rutles.net/products/detail.php?product_id=304

紙媒体が大好きなんですが
私がみてたときはアマゾンで中古が3万くらいしたので(なんだったんでしょうかww)
ipad版を買うとついてくるPDFがよかったです、ひととおりやったらあとはそのPDFをマニュアル代わりにやってます。

【追記 2014.5.7】
この次の記事【case:02】を書いててもれがあったので再び追記
アプリ選びの一つとして「ソリッドモデル」を作成できるというは大きなポイントのようです。
どのアプリがそれに該当するかはすべてを把握できてないですが
ここで紹介したアプリは大丈夫なようです。

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