3Dプリントする!:となりに自分のデザインを【case:02】

3Dプリントする!:となりに自分のデザインを【case:02】

tamasyu
tamasyu (ID687) 2014/05/07
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とにかくまずはプリントだ!

3Dデータができたらやっぱりプリントしたくなるのデス

ちょうど前回【case:01】で作った3つ目のロボットができたころにDMM.comでプリントサービスが始まりました。去年の8月くらいでしょうか。さっそく出してみようと思いデータをアップロード

見積もり結果としては特にエラーはないのですが、ナント12,640円!!
“5000円で”とか言っときながらコレは!
しかしながら、何がいけないのか?とかちょっと直してみてとかいう煩わしい部分を「出したい」気持ちが上回って、そのまま注文してしまいました。

だって、自分のデザインしたフィギュアが1万ちょっとで出せるなら、それはそれで安いかも…と。なんだか思考崩壊のような感じもしますがとにかく注文したのです。

やっぱりプリントしてみたないと分からない感動がそこにはありました!
わずか1週間でとどいた段ボールの中からでてきたのはそれはそれはすばらしいモノでした(”造形が”ではなく、その体験が)そしてここからこの3Dプリントに心奪われる生活が始まったのでした。

https://www.youtube.com/watch?v=-WIWKeL7G_w&feature=youtu.be

※画が荒くてすいません、うまく撮影できませんでした。

見積もりから注文まで

へんなテンションになってしまったので、いったん落ち着いて。

まず値段の原因は素材です。比較的高い素材となるアクリルでの出力で、しかもけっこう大きいサイズになってしまったのでこの値段でした。
●サイズ X:49mm×Y:59mm×Z:84mm
●アクリル(無色:素材の色)
でこの金額でした

大きさをあまり気にせずつくってしまったってのもありますが、それでもパーツに細かすぎるところがあったので選択できる素材がアクリルのみとなってしまいました。
※このあたりが今後のノウハウとして重要になってきます、つまり素材を何で出すかをなんとなくでも考えておくコト。

流れとしては

【1】(サイト)
 データをアップロード
  ↓
【2】(メール)
 アップロードするとアップしたことを通知するメールがきます(自動)
  ↓
【3】(メール)
 造形可能かどうかおよび可能な場合はいくらするのかを通知したメールがきます
  ↓
【4】(サイト)
 出力したい素材をプルダウンで選択して注文
 ※見積もり時点で造形不可能と判断されたものはプルダウンにもでてきません

●●●●【1】でのポイント●●●●
データをzip圧縮してアップロードするのですが、もともとフォルダでくくったものを圧縮すると、UP時にエラーがでます。フォルダ内のファイルを直接圧縮しましょう、私はこれで1日悩みました
●●●●●●●●●●●●●●●●


【3】のNGだった場合
メール内になぜNGだったかは記載してくれていますが、あまり詳しくは教えてくれません。主に、厚みが足りないソリッドになってない等のおおまかな原因が書いてあるだけです。


ではどうすればいいのか

見積もりをツールとして活かす!

まず3Dプリントするにあたり、私みたいな3Dデータの素人はあまり気にしてなかったのですが、3DCG(ゲーム等の)とプリント可能な3Dデータが違うというコト

それは中身と厚みです

厳密にはもっと細かい部分もあるのでしょうけど、おおまかにこの違いがあるようで、ゲーム用等に作成された3DCGには厚みがなく、また中身がはいってないので、立体物として造形することができないようです。中身のつまったデータをソリッドデータとか言うらしいですが、これであることが大前提になります。つまり今まで作っていた3DCGはそのままプリントできない可能性が高いということです。
※ソリッドデータを作成できるかどうかがアプリ選定の1つの基準であるとも言えますね

詳しくはここに書いてありますが
http://make.dmm.com/datarules/#02
簡単にポイントを抜き出すと

●ソリッドデータであること
●穴があいてないこと
●交差していないこと
●厚みが素材ごとの最低幅以上あること

ということみたいです
そもそも使い始めたばかりのアプリ使って、いきなりそんな細かい部分チェックしながらなんて作れない「あーぁやっぱりハードル高い」と思いますヨネ

で、それを確認するために見積もりを"利用する"のデス

とにかくおおまかなモデルのデータができたら一度見積もり依頼してみましょう、その時点でプリントできるかどうかが判断できます。
データを残しておくことで、そこまで戻ってやり直すこともできますね。
あと自分がつくっているものがだいたいいくらで出来るかも把握できます。

できるだけシンプルな状態で確認するのがコツです、その方が原因を自分で想像しやすいからです、それにいくつかパーツやディティールをつけたしてまた見積もり。その繰り返しです。

私も1つのデータをつくるのに、ディティールを入れる前に一度見積もりを出して、そこで金額と出力できる内容を確認してから進めるようにしています。初期のころは1つの作品が出来上がるまでに大体4〜5回は見積もり出してました、DMMのスタッフの皆さんゴメンナサイ

サァ とにかく出そう!

デザイナー(何のかにもよりますが)にとって一番身近なリアルなモノとして印刷がありますね。紙の素材によって画面上で想像はできても実際の仕上がりの違い等で「おぉ〜」と思うことがありましたが、もっとシンプルで、やっぱり手にとれることがうれしいんデス。

初めて自分がデザインしたチラシの印刷が刷り上がった時、うれしくありませんでしたか?
私はかなりうれしかったです、今見ると恥ずかしいデザインですが。

おもしろい発見は他にもありました
いままでそれなりに奥行きや後ろ姿を想像しながら描いていたハズのイラストレーションが実際の造形物になると大分違いました、横顔ってこうなってるんだなぁ とかw
画面の中を飛び出てきたキャラクターが想像をこえて新しい表情を見せてくれる。そんな体験してみたくないですか?

自分の作品をお持ちの方やこれから作りたい方はできるだけ早く出しましょう、それが大事だとおもいました。
まずは自分のテンションを上げるのです!

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